どうも、こんにちは。 ハルオ(@haruovlog)です。
- 未経験でwebエンジニアに転職したいけど、具体的な転職方法が知りたい。
- 先人たちはどのように転職しているの?
- 転職エージェントには登録したほうがいいの?
今回はこういった疑問にお答えしてきます。
この記事は、
- 未経験でエンジニア転職に興味がある人
- プログラミングスクールに通ってこれから転職活動する人
に向けて、僕の実体験に基づいた未経験でwebエンジニアに転職するためのおすすめの転職活動の進め方を紹介していきます。
僕はプログラミング未経験ながら内定を3社いただくことができたので、ほぼ間違いないと思う方法です。(うち2社は自社内開発、1社は受託開発の企業)
誰でも実践できる方法なので、ぜひこれから転職活動をされる方は参考にしてほしいと思います。
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目次
未経験からwebエンジニアに転職する方法
まずは転職活動の基本の進め方について説明します。プログラミング未経験でエンジニアに転職する場合は下記4パターンで転職活動を進めるのが一般的です。
- 転職エージェントを使う
- 転職サイトを使う
- 企業に直接応募する
- 転職サポート付きのプログラミングスクールに通う
具体的な方法は下記でそれぞれ解説します。
転職エージェント使う
転職エージェントは自分の希望に近い企業を紹介してくれるので、企業探しの手間が省けます。また面接対策や履歴書の添削などの転職対策も無料でしてくれるので、まず始めに利用すべき転職サービスです。
ただし、紹介してくれる案件は労働条件の悪いSES企業が多めなので要注意です。
なぜなら転職エージェントを通して企業が採用すると転職エージェントに数百万円の手数料を支払わなければならないからです。
それだけの投資をしてまで未経験を採用するのはリスクがあるため、基本的に人手が足りていない未経験可のところしか転職は厳しいというのが転職エージェントの実情です。
転職エージェントはIT業界の求人なら最大手である「ワークポート」の登録だけで十分豊富なエンジニアの求人数があるので、他の転職エージェントは個人的には不要です。
転職サポートも、転職対策用のマニュアルや無料カウンセリングで希望をヒアリングしてくれるので十分ですね
転職サイトを使う
転職サイトはたくさんの求人を手軽に確認し、応募できるので、転職エージェントと同時に真っ先に登録すべき転職サービスです。
ちなみに未経験エンジニア転職する場合のおすすめ転職サイトは下記の二つです。
- Green
- Wantedly
greenは大手のIT企業を中心に求人が載っているので、出来るだけ大手に行きたいという人はチェックすべき転職サイトです。
一方でwantedlyは求人の掲載料が少ないので、他の転職サイトと比べてベンチャー企業や、スタートアップ企業などの求人が多めに掲載されています。
wantedlyはとにかく企業に会うことができるのが大きなメリットです。
面接ではなく、会社訪問をするだけでも可能で、実際に企業を訪れると、1個人のために仕事内容・事業内容だけでなく、他社動向や業界についてなど説明してくれたりします。
企業の採用に直接関係のない、今のエンジニアの需要と供給の話や、地域性の話、フリーランスについてなど、様々な情報を教えてもらえるので、とりあえず気軽に企業と話せるのはwantedlyの大きな強みです。
上記二つは特色が違いますので、両方とも登録しておくことをおすすめです。ぶっちゃけ上記二つだけでIT業界の求人はほぼほぼ網羅できるので、他の転職サイトは登録する必要はないです。
ちなみにgreenとwantedlyの両方に求人がある企業の場合はwantedlyから応募するのがおすすめです。
wantedlyの方が企業が転職サイトの運営会社に支払う手数料が少ないので、割と未経験者でも寛容に採用してくれるのがwantedlyだからです。
費用の面で見たら『企業に直接応募する』のが、未経験者で一番おすすめの方法です。具体的には次で説明します。
企業に直接応募する
『企業に直接応募する』とは企業サイトの採用ページにアクセスして直接企業と連絡することを指します。これは転職サイト・エージェントを通さずに連絡するので
- 直接応募する人は少ないので、主体性があると思われる。
- 企業側は採用に費用が掛かっていない。
というメリットがあり、書類審査に比較的通りやすいし、主体的で前向きな印象を企業に与えるので、面接を受けても採用されやすい傾向にあります。
ちなみに僕が内定をもらった3社中2社は直接応募した企業です。
直接応募はとりあえず、「面接に来てください」という感じになりやすいし、面接に行ってもファーストインプレッションからかなり好意的に見られるので、まじでおすすめです。
特に未経験エンジニア志望の場合は技術よりもやる気を問われるので、そういった意味でも直接応募はメリットしかありません。
企業の探し方は、求人サイトで探してみたり(応募はしない)、IT企業のまとめサイトから気になる企業をピックアップする方法がおすすめです。
他にも下記リンクのような数年前の注目のベンチャー企業まとめサイトから企業を探すのも、意外と穴場の優良企業が見つかったりするのでおすすめです。
転職サポート付きのプログラミングスクールに通う
転職サポート付きのプログラミングスクールに通うのもおすすめの転職方法のひとつです。
プログラミングスクールは未経験のエンジニア転職の分野で何百人もの転職者の実績があるので、すでに企業と太いコネクションが出来ています。
よって斡旋先の企業側もスクール出身の人が何が出来て、何が出来ないのかを把握しているのが、他の転職方法と違うところです。
ですので、企業とのミスマッチが起きにくく、ブラック企業や怪しいSES系の企業を斡旋ばかりしていると、スクールの信用問題にもなってくるので、斡旋先の企業の質もある程度の信頼性が確保されています。
また、未経験の転職成功に特化しているので、面接対策や、履歴書添削、ポートフォリオ作成のアドバイスとプログラミング未経験者にむけた手厚い転職サポートも特徴です。
上記より、普通に転職活動を進めるよりも、有利に進めやすいのは間違いないが転職付きのプログラミングスクールに通うことです。
その他の転職方法
上記の転職方法が一般的ですが、その他にもTwitterで募集をかける『Twitter転職』や、知人から企業に推薦してもらう『リファラル採用』などがあります。
未経験で推薦されることはほとんどないのでリファラル採用できる可能性は低めですが、Twitter転職をされている方は未経験でもわりといるので、気になる方はTwitterで「#Twitter転職」で検索してみてください。
募集をかけている企業や、求職者のたくさんのツイートが検索にひっかかるので、それらのツイートを参考にしてやってみるのもありです。
おすすめの転職方法はスクールに通いながら転職活動する
結論言うと、おすすめの転職活動は『自分で応募する』です。
転職サイト、転職エージェントは採用が決まったら手数料を企業が払わないといけないので、簡単に何もスキルのない未経験者を採用することはリスクが高いから出来ないという背景がありますし、
直接応募は競合が少なく、主体的に行動していると評価されるので、書類面接の段階で落とされることは転職エージェント/転職サイトの利用より割と少なめです。
ですので、理想の転職方法は自分で応募することです。自分で応募するために一番ハードルが高いのが、企業探し/求人探しです。僕は下記のようにして求人を探していました。
- 転職エージェントに登録する。
- 転職サイトを見て求人をチェック(応募はしない)
- めぼしい企業のサイトで中途採用を募集している企業もチェック
僕の場合は転職エージェントは面接対策の利用がメインで、実際の転職活動はwantedlyと直接応募で転職活動を進めていました。
未経験の場合、重要なのがポートフォリオの有無です。要は「自分は未経験者だけどこれだけの技術を独学できました」ということを企業にアピールできる実績を作りましょうということです。
独学でポートフォリオを作れるに越したことはないですが、未経験者がいきなりプログラミングでwebアプリを作るのは中々困難で挫折しがちです。
ですので、僕のおすすめは転職サポート付きのプログラミングスクールに通うことです。
未経験者はプログラミングスクールに通ってプログラミング学習の基礎と転職サポートを受けるのがエンジニアになる最短ルートだからです。
ちなみにプログラミングスクールに通った方がいいメリット・デメリットは下記の通りです。
- 挫折せずに確実にプログラミングを学習できる
- 転職サポート付きで未経験でも転職しやすい
- 料金が高い
- 画一的なカリキュラムなので、他のスクール生と差別化しにくい
料金が高いのが難点ですが、挫折しにくい学習環境と手厚い転職サポートは未経験でエンジニアに転職したいと考えている人にとっては、十分料金に見合った価値はあると思います。
しかし、プログラミングスクールは画一的なカリキュラムなので、他者と差別化しにくいというのがデメリットです。スクールの勉強+αの独学は必ずやった方がいいでしょう。
プログラミングスクールでのおすすめの勉強方法は下記の記事を参考してみてください。
ここまでを総括すると、エンジニアに確実に転職するためには、プログラミングスクールで転職のサポートを受けながら、wantedlyの利用や企業に直接応募するのが確実かつ最良の選択肢だと断言できます。
利用できる転職サービスは全部利用した方が間違いなく転職が成功する可能性は上がりますから。(その分転職活動に費やす時間はかかりますが、一番時間をかけるべきところだと思います。)
ただし、優良企業に転職するためには、ポートフォリオの作成や志望動機、企業研究などの転職対策はしっかりとしてから臨むことが前提条件です。
正直IT業界において、エンジニアは特に人手が足りていません。未経験者でも転職活動のやり方さえ間違えなければ、確実に転職できるので、かなり美味しい業種と言えます。
しかしエンジニアに転職するためには何が足りていなくて何をやったらいいのか?という点を考えずに漠然とプログラミング学習をやると割と挫折しがちです。
ですので、転職をするためには
「自分はどういう勉強をして、どういう面接対策をしなければいけないのか」
を考えながら勉強すると、目的意識も違うので、挫折しにくいし、いざ転職活動を初めても余裕を持って未経験でのエンジニア転職を進めることができます。
僕自身はプログラミングスクールを卒業した後に転職活動を本格的に始めたのですが、もっと早くプログラミング学習と同時進行で転職対策はしておけば良かったと後悔しています。
ですので、この記事を見ている皆さんは転職活動の対策をしながらプログラミング学習をすることを強くおすすめします。
以上、プログラミングスクールTECHCAMPエンジニア転職(旧TECH::EXPERT)卒業生のハルオが解説しました。
他にも僕がTECHCAMPエンジニア転職(旧TECH::EXPERT)に実際に通った体験談やおすすめのプログラミングスクールもまとめているのでよければ参考にしてください。
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