どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
- 屋外保管するからバイクカバーを買いたいけど、どれを買ったらいいんだろう?
- おすすめのバイクカバーを教えてほしい
今回はそんな方に向けて、バイク歴10年以上のハルオが長年愛用している『ヤマハ バイクカバー』を紹介します。
『ヤマハ バイクカバー』は防水性・紫外線対策の機能はもちろんですが、一番の特徴はバイクにぴったりフィットする立体裁断を採用しているので本当に着脱が楽すぎてヤバいです。
バイクカバーは1,000円~20,000円以上とピンキリな価格設定が多い中、一万円に届かない価格は、3年ぐらいで交換する消耗品としてバイクカバーを位置付けるならちょうどいいと言えます。
目次
バイクカバーは必要なのか?
バイクカバーは雨や紫外線、塵などの外的要因からバイクを守るために屋外でバイクを保管する場合は必須といっていいでしょう。
バイクカバーがなければ外気からバイクを守るものは何もないよねってことだから、雨による錆びや、紫外線による色褪せは防げないよねって話。
また、バイクを外観上隠すという意味で、防犯対策としても効果があります。
盗まれる時は盗まれますが、バイク剥き出しの状態で外部からみて簡単にバイクの見た目がわかるのと、バイクカバーで隠すのとでは盗まれやすさは断然剥き出し状態のバイクだよねってことです。
なので、バイクカバーは正直面倒だけど、わずかな手間をかけてでも、バイクカバーをした方が結局は余計なお金がかからないし、バイクのためになるって話です。
バイクカバーは消耗品
バイクカバーは紫外線・雨で劣化したり、毎日の脱着で負荷がかかって縫い目が裂けてきたりと、仮に厚手で高価なバイクカバーでも、数年に一度の購入が必要になっています。
バイクカバーは完全に消耗品だと割りきって購入した方がいいでしょう。
なので、2~3年で買い換える前提でバイクカバーを揃えるとなるとあまり高すぎる製品はおすすめできません。
値段的に1万円しないぐらいの物で十分しっかりした性能のバイクカバーはあるので、2万円とかする高額なバイクカバーを長く使うよりも、少し安めのバイクカバーを買って買い換えサイクルを早めることがおすすめです。
ヤマハ バイクカバーの特徴
- フッ素系超撥水加工で雨が染み込みにくい
- 立体裁断でバイクにジャストフィット。着脱が容易
- 2色の切返しデザインで、前後を間違えない
- アジャストコードでバタつき防止
- 防炎素材採用
- 湿気を逃がすベンチレーション搭載
- 前後輪にロックを通せるスリット搭載
- あらゆるバイクに最適化されたサイズ展開
今回紹介するのは緑色が特徴のFタイプです。
廉価版で青色のEタイプも存在し、Eタイプは⑤防炎素材、⑥ベンチレーション機能が省略されていますが、その分価格は半額ぐらいとかなり抑えられています。
本製品は撥水素材で出来ていますが、雨が降っても染みないということはまぁないので、ベンチレーション機能がないとバイクカバー内は蒸れたままで逆に湿気が発生しさびます。
なのでベンチレーション機能はあった方がいいでしょう。
ヤマハ バイクカバーの外観
早速ハルオの所有バイクであるNinja650にバイクカバーを被せていきます。
参考にNinja650は下記みたいな感じです。
今回購入したバイクカバーは下記の通り。Ninja650はフルカウルの大型バイクなのでそれにあったサイズを購入しました。
値段的にはフルカウルの大型バイクだけれども他サイズのバイクカバーと比べて高くもなく中間ぐらいでした。
ちなみに、バイクカバーのサイズ設定は下記のようにかなり細かく細分化されています。
そして、Ninja650にバイクカバーを着けた状態が下記の通り。
見てわかる通り、特徴的なのが前部分は緑に色分けされているので、夜でも見間違うことはないぐらい前後の見分け方がメチャクチャ簡単です。
立体裁断になっているので、どこかに引っかかって無理に被せるということもなくピッタリフィットしてくれるおかげで傷も付きにくそうな印象でした。
▼大きめのロックスリットが前後にあります。
ヤマハ バイクカバーは着脱がマジで楽チン
まずはバイクカバーの被せている図を見てほしいです。
上図”②上からカバーをパッとかぶせる“は若干誇張がありますが、立体裁断のおかげでスルスル被せることができるのはガチです。
安いバイクカバーはバイクに無理やり被せる感じでホント煩わしかったので、立体裁断はめちゃめちゃ楽チンです。
また地味に便利なのが、カバー中央のアジャストコードがしゃがまずにカバーを絞ることができるので、これまた作業が楽チンです。
僕は前後のアジャスターコードはしゃがんで絞るのがめんどくさいので使わず、中央のアジャスターコードだけ絞るだけにしています。
中央のアジャスターコードを絞るだけでも、バタつきは抑えることができるので、バイクカバーが風で飛んでいったということは一度もないです。
ヤマハ バイクカバーの防水性能はそこそこ
生地にはフ撥水加工を施した防水コーティングがされているので、触った感じも撥水加工されているようなサラサラ感があります。
事実、水はよく弾いてくれる素材ではありますが、縫い目の部分から染みだしてしまうのか、どしゃ降りの雨の後では流石に少し湿っています。
なので、どうしても雨が染みるのがイヤだという人はバイクカバーを二重にするしかないのかなと思います。
ただしヤマハバイクカバーのFタイプは大きめのベンチレーションが二ヶ所配置されているおかげで排水性は良く、雨が染み込んでもカバー内が湿りこそすれど、水が溜まっていたなんてことは、ほぼありませんでした。
▼大きめのベンチレーションが左右にあるので、蒸れにくいように配慮されています。
ヤマハ バイクカバーの耐久性
生地自体は結構厚手でペラペラで軽いって感じではないので、実際のところ耐久性は悪くないです。
ただ、撥水加工は年々劣化していくので、2~3年ぐらいで交換は必須。
破けたりとかはあまりないと思うのですが、僕は結構雑に使うので、たまに破れてしまいます。
それでも2年ぐらいは持つので耐久性に関してはとりわけ良くもないけど、悪くもないと言った印象です。
後、防炎素材を採用ているので、燃えたり溶けたりといったことはありませんでしたが、バイクカバーってマフラーの熱とかで溶けるのか疑問に思っています。
なので防炎性能は全く重視しなくていいと僕は思っています。
ヤマハ バイクカバーまとめ
以上、ヤマハ バイクカバー(Fタイプと)の紹介でした。特徴をまとめると下記の通りです。
- 前後の見分けが簡単
- 立体裁断で着脱が楽
- ベンチレーション付きで蒸れにくい
- 撥水加工されているけど限界あり
個人的には立体裁断と前後を見分けれる印があるので、着脱の手間が他のバイクカバーと比べて楽なのが特徴なのかなと。
防水機能は完璧とは言えませんが、着脱の楽さを考えると、オススメのバイクカバーと言えます。
廉価番のEタイプが約5,000円、上位グレードのFタイプが約10,000円前後なので、基本Fタイプを買うのが正解ですか、Eタイプと、Fタイプの違いは
- ベンチレーション
- センターアジャストコード
- 防炎素材
上記3点のみなので、Eタイプでも防水性能は変わらないし、コスパは優がれているのでおすすめできます。
なので、最終的に財布と相談して購入したらいいよねって話になります。
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