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【ペダル・タイヤ交換】パナソニックハリヤをカスタムする【eバイク】

どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。

  • 電動クロスバイクの漕ぎだしを軽くしたい。
  • オススメの電動クロスバイクのカスタムを教えてほしい

今回はそういった方に向けて、電動自転車でオススメのカスタムである『ペダル』と『イヤ』を実際に交換してみたので、交換後の効果はどうだったのかをレビューしていきます。

今回カスタムしてく車種はパナソニックの電動アシストスポーツバイク『ハリヤ』です。

ハルオ
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結論、狙い通り漕ぎ出しが軽くなって、最高速までの加速が楽に出せるようになりました。おススメのカスタムなので試す価値ありです。

 

【電動自転車】パナソニックハリヤをレビュー【eバイクのエントリーモデル】どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。 今回はそういった方に向けて、パナソニックの電動アシストスポーツバ...

電動クロスバイクは車重が重く、軽量化はあまり意味がない

クロスバイクのカスタムの定番といえば軽量化。

クロスバイクの性能を示す一つの基準として重要視されているのが重量で、ロードバイクの場合だと少なくとも10kg以下というのが常識になっています。

重量を軽くすることによって少ない力で楽に進むことができるというシンプルな理屈からくる発想ですね。

事実タイヤ、ホイール、ハンドル、シートポストなどクロスバイクの純正部品はそれなりの重量があるため、軽量化をすることである程度の効果が見込むことができます。

一方で電動クロスバイクは重量が20kgオーバーの物が多く、パーツを変えたところでよくて1kg,2kg程度の軽量化のため、元の重量と比べてあまりに対して焼石に水状態だと言えます。

したがって、電動クロスバイクで軽量化は走りの実益にはほとんど寄与せず、重量をg単位で落とすことにこだわりたいある意味趣味の領域と言えます。

カスタムで優先すべきはタイヤとペダル

上記で述べたとおり、電動クロスバイクの軽量化はあまり意味がないとはいえ、タイヤとペダルに関しては電動クロスバイクでも交換したら明らかに効果を感じることができます。

タイヤはより細くすることで漕ぎ出しを軽くすることができますし、高価なペダルに交換することで回転性能が上がり、踏み面も広くなるため、力が入りやすくなることで、ペダリングの効率を上げることができます。

当然重量が軽くなる効果も狙えますが、それ以上にペダリング効率を上げることができるので費用対効果が高く、交換した後も実際に変化が体感できるほどの効果をペダルとタイヤはもたらしてくれます。

なので、漕ぎ出しを軽くしたい、もっと楽に速度を出したいという場合、まずはタイヤとペダルを交換することが一番効果的というわけです。

パナソニック ハリヤのペダルとタイヤを交換

それでは早速交換作業に入っていきます。

今回交換するのはパナソニックから発売されている電動クロスバイク『ハリヤ』のタイヤとペダルを交換していきます。

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ハリヤのタイヤサイズは26×1.95。

26インチはMTBに使われているケースが多いため、1.95はクロスバイクのタイヤと比較すると2周りぐらい太目なので、かなり太めの印象を与えます。

今回は1.95→1.50までタイヤ幅を細くしてみることにしました。2サイズダウンなので漕ぎ出し感はだいぶ変わるはず。

選んだのは自転車用タイヤの有名メーカーシュワルベが販売しているツーリングタイヤの定番モデル『マラソン』

正直タイヤサイズさえしっかりとあっていればどれを選んでもいいとは思うので、有名メーカーのパナレーサー、ミシュラン、シュワルベあたりから選べば失敗はないかと思います。

こだわるとしたら重量はより軽い物をチョイスするのが値段差もそこまでないためおススメです。

次にペダルはシマノの『PD-M8140 』をチョイス。

ペダルも上を見たらきりがなく、値段が上がれば上がるほど軽量で耐久性が高い素材になってくるので、金属製で少なくとも7000円以上のものがおススメです。

樹脂製のペダルは軽くて安いですが、靴との食いつきがよくなく回転効率が下がるため、やめておいた方が無難です。

シマノで言うと少なくとも下記のペダル以上のグレード(PD-GR500)を買うことがおススメです。これ以上値段を上げても軽量化に振っているため、費用対効果は低くなるからですね。

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PD-GR500は重量が500gとペダルの中では重いですが、20kg以上するeバイクからしたら重量の影響は微々たるものなのでほとんど関係ないです。

僕は予算的に1万円前後を考えていたので、国産メーカーで品質に定評のある『シマノ』から、PD-GR500より上位モデルで重量も250g『PD-M8140』を買うことにしました。

交換費用をまとめると下記のとおりです。交換作業は専門店でやってもらいました。

タイヤ前後(マラソン 26*1.50)10,560円
チューブ前後2,200円
タイヤ交換(前後)4,900円
ペダル(SHIMANO PD-M8140)11,527円
ペダル交換費用700円
29,887円

タイヤとペダル交換で合わせて3万円前後はかかると考えといたほうがいい感じですね。

当然工賃は自分で交換した場合は発生しないので、Amazonで仕入れて自分で作業すれば5,000円以上は安上がりにできます。

タイヤ・ペダル交換の効果まとめ

タイヤ・ペダル交換の実際の効果としては、当初予想通りで漕ぎ出しが体感できるレベルでかなり楽になったので、スピードが乗るまでのゼロ加速がかなりスムーズになりました。

具体的にはタイヤ幅を細くすることで初速からスピードが乗るまでの漕ぎ出しが圧倒的に楽になったのと、ペダルの踏み面が大きくなり、ペダルの凸部分が靴に食いつくことによる回転効率上昇で踏み込んだ時の加速が以前よりも良くなったのが実感できます。

タイヤ幅を細くすることは効果があるだろうと予測していましたが、思っていた以上ペダルの効果が大きいと感じました。

高価なペダルは踏み込んだ分そのまま自転車の加速につながる感じがします。

ただ電動アシスト自転車は24km/hでアシストは切れてしまうため、最高速は25km/h程度で頭打ちになってしまいます。

なので、最高速は30km/hもでない程度で、あくまで最高速までの加速が楽に出せるといった感じなので要注意です。

結論お金をかけてペダル・タイヤ交換はやる価値はあるのかなと感じました。

電動自転車のスピードに満足いかない人はまずはタイヤ→ペダルの順番で交換していけばより満足いく加速感を味わえると思います。

以上、参考になれば幸いです。

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