どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
- ノートパソコン使用時は猫背になって姿勢が悪い
- 持ち運びができるおすすめのノートパソコンスタンドがあったら教えてほしい
今回はそういった方に向けて、薄型・軽量のノートパソコンスタンド『モフト』をレビューしていきます。
ノートパソコンを使うと、目線が下がって姿勢も猫背になりがちなので、首や肩に負担がかかりがちです。
そんな時あったら便利なのがノートパソコンに角度をつけることで目線を上げられるノートパソコンスタンドです。
そんなノートパソコンスタンドで今回紹介する『MOFT』はノートパソコンに貼り付けて使うタイプなので、どこでも簡単に利用できるのが特徴です。
しかも、軽量・薄型なのでつけているが気にならないレベル。
そんな薄型ノートパソコンスタンド『MOFT』を今回使用レビューしていきます。
目次
ノートパソコンスタンド『MOFT』の特徴
ノートパソコンスタンド『MOFT』の特徴は下記の通りです。
- 縦17cm×横22.4cm×厚み0.3cm
- 重さ89g
- 角度は2段階に調節可能
- 15.6インチまで対応
- ノートパソコン底面に貼付式
- 対荷重8kg
『MOFT』は厚さは3mm、重さは89gしかなく、ノートパソコンに直接貼り付けるのでどこでも気軽に使えるのが一番の特徴です。
決まった場所でパソコンをいつも使う方よりも、カフェなど出先で良くパソコンを使う方にはうってつけのノートパソコンスタンドと言えるでしょう。
一方コンパクトな分、角度調整は二段階しかできないところがネックになりそうな印象です。
ノートパソコンスタンド『MOFT』の外観
今回購入したのはAmazonで放熱排気口のあるアップグレード版のグレーを選択。
2色展開(シルバー・グレー)で値段はだいたい2,500円ぐらいでした。
ちなみに排気口のないタイプだと2,000円強と少しだけ安いですが、カラーバリエーションが豊富なのが特徴です。
値段もほとんど変わらないので、色にこだわりがなければアップグレード版がいいのかなと思います。
それでは早速『MOFT』の外観を見ていきます。
注文時に到着した『MOFT』のパッケージは下記の通りです。
パッケージには『MOFT』の特徴や、使い方などが英語で書かれています。
Amazonで中華製品を購入したらありがちなパッケージに折れや曲がりはなく綺麗な状態で到着しました。
パッケージの段階では特に悪い印象はありません。
次に『MOFT』の内容物を見ていきます。
内容物は下記の通り、本体と取り扱い説明書(ペラ紙)が入っています。
『MOFT』本体の外観は下記のとおりです。
▼厚み3mmと下敷きぐらいより1回りぐらい大きい感じ。
▼表面はザラザラした感じで安っぽさはそこまで感じません。
▼アップグレード版の特徴として裏面は放熱用の排気穴が無数にあります。
ノートパソコンスタンド『MOFT』の取り付け方
▼今回は13インチのノートパソコンに取り付けます。
まずはパソコン底面のどの辺りに貼るか辺りをつけときます。とは言えパソコンの上端にMOFTを合わせるだけですが。
辺りをつけたら早速MOFTを貼り付けていきましょう！
▼裏面ステッカーの保護シールを外します。
▼位置合わせだけ最初に確認すれば、後は適当にパソコン底面に貼り付けましょう。
ちなみにMOFTは上下の向きがあるので逆に取り付けないように注意してください。
▼貼り付け後はこんな感じです。厚みはほとんど気になりなりません。
粘着力はしっかりしているので、剥がれることはほぼなさそうです。
貼り付け作業自体は5分ぐらいですぐに終わります。注意点はMOFTの向きを逆につけないようにするくらいの簡単作業でした。
ノートパソコンスタンド『MOFT』の使用方法
『MOFT』は15°と25°の二段階で立て掛けることが可能なノートパソコンスタンドです。
『MOFT』の使用方法はというと、『MOFT』の複数箇所ある折り目に沿って立て掛けるだけという簡単かつシンプルなモノです。
正直説明書を読んでも使い方はよくわかりませんでしたが、直感的に使えるので、説明書を読まなくて問題なしです。
実際に15°と25°がそれぞれどれくらいの角度をつけれるのか？を見ていきます。
まずは、15°の時の状態は下記の通りです▼
実際に使った印象として、15°は軽く角度がつくかなといった感じです。これでも十分目線は上方向に向く感じはしますけど、個人的には少し物足りないです。
次に25°の時の状態は下記の通りです▼
25°の時は大分角度がついているので、机に座って作業する場合だと、首を曲げずに目線が下がらない感じがします。
個人的には25°が一番しっくりしました。
ノートパソコンスタンド『MOFT』は重さも気にならず持ち運びに便利
『MOFT』を実際に使ってみた感想として、厚さ0.3cm、重さ89gのスペック以上に薄型・軽量だと感じました。
元々のノートパソコンから重量とか厚みが増えたという感覚はなく、最初からノートパソコンスタンドが備え付けられているかのような感覚です。
なので、ごちゃごちゃした物が嫌いな僕でも『MOFT』は使っていて重いなとか、邪魔だなとかを感じることは全くなく、ノートパソコンスタンドは使いたいけど余計な物は持ちたくないという人にはピッタリといえます。
もちろん、『MOFT』はノートパソコンに貼り付け式なので、ノートパソコンスタンドを持ち運ぶということが必要ないので、薄型・軽量なのも相まって持ち運びには超絶便利と言えます。
ノートパソコンスタンド『MOFT』は目線が上を向くから首が疲れにくい
MOFTの場合、15°と25°の2段階角度がつけられるのが特徴ですが、僕の場合はより角度をつけられる25°の方がモニターへの視線が覗き込むかたちにならず姿勢的に楽なので、25°で使う場合がほとんどです。
逆に15°の方は中途半端な角度なので、使う機会はほとんどないのかなといった印象です。
MOFTの使い勝手としては簡単にスタンドを立てることができるし、ノートパソコンに直接貼り付けているので、スタンド自体を忘れることもなく、実際使ってみると思っている以上に利便性は優れていると感じます。
パソコン使用時はいつでも角度がつけられるのでスタンドを使う機会は多く、肩・首の負担はかなり軽減されているのが実感できています。
特に数時間以上ノートパソコンで作業している時、スタンドがあるのとないのとでは肩の疲労感は全く違うと断言できますね。
ノートパソコンスタンド『MOFT』は外で使うと目立つ
ノートパソコンスタンドがあると、モニターを覗き込むような角度にはならないので首の負担は大分軽減されます。
MOFTの場合だと、2段階角度はつけられますが、基本的により角度をつけられる25°の方が姿勢的に楽なので、25°で使うのがほとんどなのです。
ただモニターが大分高い位置にくる別のデメリットとして、背後からモニターの画面が丸見えになるのが少し気になります。
どんな作業をやっているかは後ろを通る人にもはっきり見えてしまうので、カフェなどで仕事をしたい人であまり内容を見られたくないという人は要注意です。
やはり外でノートパソコンスタンドを使うとモニターはそれなりに目立つので、気になる人は覗き見防止シートを購入した方がいいでしょう。
ノートパソコンスタンド『MOFT』の総評
ノートパソコンスタンド『MOFT』はノートパソコン底面に直接貼り付けるタイプで、軽量・薄型と持ち運びに最適なノートパソコンスタンドと言えます。
ただし、角度は15°と25°の2パターンしか変えられないので、自由度のなさが欠点と言えます。
とは言え、上記2パターンで十分角度はつくので、目線は自然と上を向き首、肩の疲れは明らかに軽減されます。
価格も安く貼り付け式でどこにでも使えるため、使い勝手の良さは随一のノートパソコンスタンドと言えます。
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