どうも、こんにちは。気づけばアラサーライダー ハルオ(@haruovlog)です。
- 最近バイクに乗り始めたんだけど、バイク用品は何から揃えたらいいんだろう?
- おすすめのバイク用品・装備が知りたい
そんな方に向けて、今回はバイク歴10年の僕が買って良かったと思うおすすめのバイク装備を紹介していきます。
今まで色々なバイク用品を買ってきましたが、失敗もあれば、これは買って良かったなという物まで数多くのバイク用品にお金を費やしてきました。
一つ言えるのは、装備への投資は早ければ早いほど快適なバイクライフを過ごせるので、バイク用品にはお金をかけた方がいいというのが僕の持論です。
値段は安い物から高い物まで正直ピンキリですが、僕が買って本当に良かった物をまとめました。後悔はさせません!
目次
買って良かった便利なバイク用品・装備おすすめ15選
今回紹介する買って良かったおすすめのバイク用品15選は、わかりやすく下記4ジャンルに分けて説明します。
- バイク装備
- バイクウェア
- バイク用品
- 整備グッズ
バイク装備
グリップヒーター
冬のバイクはグリップヒーターがあるのとないのとでは快適さが全然違います。それぐらいハルオにとっては必需品です。
指先が冷えだすといくらウィンターグローブを着けていようが、バイクの運転は苦痛以外の何物でもないからです。
グリップヒーターはそれ単体が熱を生み出してくれるので、指先周りの冷えから解消され、冬のツーリングがびっくりするくらい快適になります。
値段は安いのなら数千円からありますが、バッテリーが上がりやすかったり、漏電したりと電気系統のトラブルが多発するので、1万円前後の商品を購入するのがおすすめです。
冬のバイク、特に冬のツーリングの快適さが劇的に変わるので、ぜひ導入してほしい装備です。
ラムマウント X-GRIP
現代のバイク乗りで必須になってくる装備の一つが、スマホをナビがわりに利用できる「スマホホルダー」です。
数あるバイク用のスマホホルダーでハルオがおすすめするのが『ラムマウント X-GRIP』です。
ちゃちなプラスチック製ではバイクの過酷な振動に耐えれるか不安がありますが、ラムマウントは金属製のため、耐久性は抜群です。
また、自由自在にスマホホルダーの位置を調整することができるのもラムマウントのメリット。
しかもスマホの取り外しも簡単と、いくつものスマホホルダーを使ってきましたが、これ以上使い勝手の良いスマホホルダーはなかったです。
値段もメチャクチャ高いというわけではないので、自信を持っておすすめできるスマホホルダーです。
バイク用USB電源
バイク周りはスマホやインカム、はたまた電熱ウェアなどUSB端子から充電できる機器は多いです。
ナビ用途に使うとスマホの充電は結構な勢いでバッテリーが消耗するので、スマホホルダーとセットで取り付けるのがおすすめです。
モバイルバッテリーで代替できるので無くても大丈夫なのですが、導入費用自体もそんなにかかりませんし、あれば間違いなく使うので費用対効果は高いです。
電装系は中華製の怪しい製品はバッテリー上がりや、断線の原因になりやすいので、とりあえずバイク用品に定評があるデイトナ製がおすすめです。
ラフ&ロード コンパクトレインスーツ
このレインスーツの魅力は何と言っても圧倒的なコンパクトさです。
非常にコンパクトに折りたたむことができるので、スクーターはもちろんバイクのシート下スペースにも入れることができ邪魔になりません。
通勤・通学やちょっとした街乗りなんかの時の緊急用のカッパとして大いに役立ってくれます。
専用のケースが付属しますが、ハルオはジップロックを使ってさらに小さく収納しています。
ただし、コンパクトさを重視してるあまり、土砂降りの中を長時間走行するには向いていないので要注意です。
バイクウェア
OGKカブト エアロブレード5
ヘルメットの快適性に大きく寄与する要素の一つが重量です。
OGK カブトの『エアロブレード5』はフルフェイスヘルメットの中でもトップクラスの軽さと静粛性を重視した構造になっているので、長時間ヘルメットを被っていても疲れにくいのが特徴です。
一方で値段は3万円を切る価格となっているので、国産メーカーの中では群を抜いてコスパの優れたヘルメットです。
安全面も安全規格の指標になるJIS規格に通っているので不安はありません。
ヘルメット選びに迷った時はとりあえずエアロブレード5をハルオはオススメしています。
クシタニ フルメッシュジャケットパーカー
夏のツーリングで1番の大敵といったら”日差し”です。
暑いからといって半袖を着よう物なら、肌が直射日光に当たるので、めちゃくちゃ日焼けしてしまいます。
かといって長袖を着たら暑いし・・・そんな時に役立つのが、メッシュジャケットです。
素材がメッシュ状でできているので通気性が抜群なわけで、走行風が服を通り抜けて肌に直接当たるため、直射日光を避けつつ、涼しく快適にツーリングができます。
特にクシタニの『フルメッシュパーカージャケット』は商品名通り、全身がメッシュ素材でできているので、非常に風通しが良く夏のツーリングにぴったりのジャケットです。
老舗ブランドのクシタニが作っているので品質は高く、見た目もカジュアルでオシャレなのもポイントが高いです。
夏ジャケットならぶっちぎりのおすすめですが、人気過ぎて毎年夏前には完売してしまい、少し手に入りづらいのことと、他人と被りやすいのが残念なところです。
POWERAGE スマートライダースジーンズ
ほとんどのバイク用のジーンズは立体裁断が入っているので、見るからにバイク用のジーンズだ!というのがわかってしまうのですが、POWERAGEの『スマートライダースジーンズ』は見た目は完全に普通のジーンズです。
POWERAGE 独自のバイク専用カッティングによって見た目は普通のジーンズと変わらないのに。ストレッチ性が高く、楽に足を曲げることができるのが特徴です。
一方で、中身はしっかりとバイク用となっており、ヒザと腰にプロテクターが入っています。
シルエットもストレートのオーソドックなタイプなので、プロテクターを外せば普段着として違和感なく着る事ができるので、いかにもなバイクウェアが苦手な人にもおすすめです。
ワイルドウィング厚底ブーツ
元レーサーの靴屋が作ったライディングブーツ『ワイルドウイング』
いわゆる厚底ブーツなので、ソールの厚さにフォーカスされがちだけど、個人的にはここまで軽いブーツは履いたことない。
ヒールがステップにピッタリフィットするので、ギヤチェンジの操作性も抜群です。
値段も1万5千円とここまでの機能性を考えればリーズナブルなのもグッドです。
おすすめはオーソドックスな編み上げブーツの『スワロー』です。
RSタイチ モトレックウィンターパーカ
『モトレックウィンターパーカ』はRSタイチが販売している防水とライディング機能を備えた普段着に近いウインターパーカです。
中綿入りインナーとフードは着脱可能で、これ一着で気温に合わせた着こなしができたりと非常に多機能なバイクウェアに仕上がっています。
RSタイチのバイクウェアは機能面・品質が優れていながらも、高過ぎずでコスパがいい製品を多く展開しているのでどのメーカーの服を買うか迷ったらRSタイチをおすすめします。
買って良かったバイク用品
ヤマハ バイクカバー
バイクカバーは盗難防止と雨よけ、日差しよけで使われる目的がほとんどです。
「バイクカバーなんて安い物でも良い」そんな風に考えている時が僕もありましたが、このバイクカバーを購入して、その考えは吹っ飛びました。
ヤマハの『バイクカバー』は車体ごとに絶妙に形が異なる立体裁断がされているので、脱着がホントに簡単なんです。
また、前後がわかりやすいように前側に色が付いているのも、地味だけどかなり便利です。
毎日のようにバイクカバーを着けては外してを繰り返している人にとっては最良のバイクカバーです。
バイクカバーの着脱が面倒だと感じている人はにぜひ使って見て欲しいと思います。
ちなみにヤマハのバイクカバーとなっていますが、他社のバイクにも対応しているので、ご安心ください。
Freedconn バイク用 インカム
友人と一緒にツーリングに言っても走行中は会話ができないので、ソロで行ってるのと変わらないじゃん、走行中に喋りながらツーリングしたい。
そんな願望を叶えてくれるのが、バイク用のインカムです。要は小型のトランシーバーで連絡を取り合う感じですね。
しかし、人気のインカムを買おうと思ったら、1台三万円ぐらいするので、複数台揃えようと思ったら5万以上の出費は明らかで中々買いにくいのが現状です。
そんな中、Freedconnのインカムは一台6千円とリーズナブルな価格で買えるのが魅力です。
二台までしかペアリングはできないデメリットはありますが、大人数でのツーリングをしない人にとってはこれでも必要十分な機能です。
もちろん、ソロライダーでも音楽を聴いたり、ハンズフリー通話ができるのメリットがあるので、インカム入門機としてとりあえず買っておいて損はない製品だと言えます。
ヘルメット固定用ワイヤー
ちょっとした買い物や、ツーリングの休憩時に車体のヘルメットホルダーに毎回ロックしていたら少し面倒ですよね?
ダイヤルロック式のワイヤーは簡単に車体とヘルメットを繋げてロックすることができるので、使い勝手に優れています。
ただ、ワイヤー自体は細く防犯性能はそこまで高くはありませんので、過信は禁物です。あくまで、一時的に車両から離れる時に使うのがおすすめです。
僕はヘルメットだけではなく、バイクウェアのジッパーにワイヤーを通すことで、バイクウェアの防犯対策用にも使っています。
整備グッズ
デイトナ イージーリフトアップスタンド
サイドスタンドと併用してリアホイールを持ち上げるための簡易型スタンドです。
簡易型なので、本格的なメンテナンススタンドに比べてできることは限られますが、ホイールの清掃や、チェーンのメンテナンスなどの簡単なメンテナンスに最適です。
簡単にリアホイールを持ち上げることができるので、ホイール回りのメンテナンスの効率化に繋がります。
値段は安いし、とりあえず持っておいて損はしないメンテナンス用品。
SK11ソケットレンチセット
自分でバイクのメンテナンスをするのに興味がある人なら買っておいた方が良いのが『ソケットレンチセット』です。
レンチセットだと、奥まったところが届かなかったりと意外に使えない場面が出てきますが、このソケットレンチセットはエクステンションバーも付いているので、ほとんどのバイク整備に対応することができます。
値段も工具セットの中では安価な部類なので、お手頃価格で必要工具を一式揃えられるのはかなり魅力的です。
品質的にも素人整備で使う分には必要十分です。
バイクメンテナンス本
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クラッチワイヤーの調整からブレーキのOHの方法まで、バイクの基本的なメンテナンス方法がまとまられた本です。
「洗車の延長上レベルのメンテナンスで、バイクを長持ちさせよう」というコンセプトのようなので、バイクを初めて購入した方に特におすすめしたい一冊です。
自分で多少の整備ができると、メンテ代が浮くのはもちろん、バイクの不調の早期発見につながるので、多少はできるようになっておいた方がいいのは間違いないです。
もちろん、最近のバイクはコンピューター制御なので、DIYは難しくなっている側面もありますが、チェーン清掃や空気圧点検など、簡単な整備なら素人でもできます。
バイクの知識も増えるので、バイク乗りならこういった類いの本を一冊持っておいても損はしません。
さいごに
バイク用品をたくさん買ってきた僕としては、バイク関連の商品は安かろう悪かろうを地でいっていると感じました。
安い商品は耐久性が悪かったり、初期不良品が多かったりと、間違いなく何かしらの欠点があります。
ですので、お金に余裕あればバイク用品は変にけちらずに、名のあるブランドの製品を揃えるのが一番安心で間違いない選択です。
ただ、妥協案として、中華製格安品も使えないことは全然ないので、その辺は自分の財布と相談して買ったらいいのかなと思います。