どうも、こんにちは。最近大型バイクを購入した ハルオ(@haruovlog)です。
- バイク用にスマホホルダーを探しているんだけど、どれを買ったらいいんだろう?
- おすすめのスマホホルダーが知りたい。
今回はそんな方に向けて、バイク歴10年以上のハルオが実際使っているスマホホルダー『ラムマウント X-GRIP』を紹介します。
『ラムマウント X-GRIP』はスマホの脱着が簡単にも関わらず、ガッチリとスマホをホールドしてくれます。
それでいて、簡単に取り付け角度を自由自在に変えれるのでと正に最高峰のスマホホルダーと言えます。
僕はスマホホルダーを5種類ほど今まで使ってきましたが、この『ラムマウント X-GRIP』が一番使い勝手が良くて重宝しています。
この記事では
- ラムマウント X-GRIPの特徴
- ラムマウント X-GRIPを実際に使ってみた感想
を解説していきます。
バイク用にスマホホルダーの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
目次
ラムマウント X-GRIPの基本情報
ラムマウントは、アメリカで1995年に創業したRAM MOUNTS社が販売している、スマホやカメラなどを固定するためのマウントシステムの総称のこと。
製品はアメリカで生産されており、数多くのマウントキットを開発してきた実績から品質の高さと使いやすさには一定の評価を得ています。
ラムマウント X-GRIPのセット構成
ラムマウントは普通のスマホホルダーと違い複数のパーツで構成されているのが大きな特徴です。
構成は下記の通り3つのパーツで構成されています。
マウント部、アーム部、ベース部がそれぞれ数種類ずつ用意されているので、それらを組み合せることで『自分専用のマウントを作ることができる』というわけです。
一方で、
マウント部、アーム部、ベース部を別々で揃えられるのはわかったけど、それぞれどれを買ったらいいのかよく分からないよー
という方が殆どだと思います。
そこで僕がオススメしたいのが、『あらかじめバイクにマウントするためのパーツがセットになった物を購入すること』です。
僕は下記のセットをAMAZONで購入しました。
- バーハンドルにスマホがマウント可能になるセット
- U字クランプはΦ13~Φ31に対応
- 対応スマホの幅は約48mm~82mm、厚みは22mmまで
- 脱落防止用のテザー(ゴムバンド)が付属
上記セットを買えば、後はバイクに取り付けるだけということなので、組み合わせとか考えるのが面倒な人は上記セットで十分だと思います。
一方で、自分で色々と組み合わせを試したい!という人もいるかと思うので、参考にラムマウントのパーツ群について、ラムマウントの正規輸入代理店のホームページに記載があったので載せておきます。
ラムマウント X-GRIPの内容物
早速ラムマウントセットを開封していきます。
到着時の状態は下記の通りです。
到着時はRAMマウントのセットがまとまって梱包されており、外箱がなかったのは意外でした。
プチプチなどに包まれていなかったので、傷がつきそうなのが気になるところです。
物自体は金属製でかなりずっしりしているので、「到着時に壊れていた」ということはなさそうですが。。郵送の雑さは少し心配になってきます。
内容物は下記の通りです。
右上から時計回りに
- ベース部分
- 脱落防止のため付属のテザー(ゴムバンド)
- U字クランプ(小)
- U字クランプ(大)
- クランプネジ*2
- クランプ用のゴム製スペーサー
- ネジキャップ*2
- マウント部分(X GRIP)
- アーム部分
が入っていました。
主な内容物はXグリップ本体(マウント部、アーム部、ベース部)と、U字グランプがバーの大きさに合わせて大小2つがついています。
RAMマウント X-GRIPの外観
ラムマウントの外観を見ていきます。
まずはスマホのマウント部であるX-GRIP本体から見ていくことに。
基本的にスマホに触れるゴム部分以外は全て金属製になっており、削りだしの精度も特に粗は感じず、見た目以上にしっかりしてる印象です。
高いだけのことはありますね。
スマホを固定する方法は至ってシンプルで、中央Xの部分に強力なバネが入っているので、下記のような感じで手で広げてスマホを挟む構造になっています。
▼試しにiPhone6sを取り付けてみました。
厚みにはかなり余裕があるので、バンガーリングを取り付けたスマホでも余裕で固定することができます。
▼次にマウントセットの外観を見ていきます。左からマウント部、アーム部、ベース部です。
▼三点はアーム部に挟み込むことで固定できます。手締めなので、角度調整のセッティングも簡単です。
▼ボールジョイントで接続なので、角度も自由自在。
普通のスマホホルダーは固定する場合、ビス止めすることが多いので、好きなポジションに手締めで簡単に調整できるのがラムマウントの魅力です。
ラムマウント X-GRIPを組みつけてみた
それでは、ラムマウントをバイクに組みつけていきます。組みつける箇所はバーハンもしくは、クランプバーに取り付けましょう。
今回僕が組みつけるバイクは20年式のNINJA650です。
NINJA650はセパハンなので、RAMマウントのベース部を取り付けるバーがありません。
解決策としてデイトナ製の「マルチバーホルダー」を組み付けることで、ラムマウントをクランプするバーとすることにしました。
マウント箇所が定まったら、次にラムマウントのベース部とハンドルバーをボルトで締め付けます。
作業自体は特に難しくないですが、ボルトは11mmと珍しめの経なので要注意です。
▼組み付けはクランプをバーに挟み込んで、11mmのレンチで締めるだけ。
ちなみに付属のゴム製スペーサーは使わなくても問題なさそうなので、僕はつけてないです。バーを傷つけたくない人は挟んだ方がいいかもしれないてすが。
▼最後にアーム部とマウント部の角度を調整します。
ボールジョイントが二ヶ所あるので、様々な角度をつけることができます。
手締めなので、横置きに角度を変えたりするのも超簡単です。
ラムマウント X-GRIPを使用した感想
ここからは『ラムマウント X-GRIP』を実際に使用してみた感想を書いていきます。
先に言うと、特に使っていて不満点はなくベタ誉めしています。
それぐらい使い勝手は最高です。他社のスマホホルダーを使っていたから尚更そう感じます。
スマホの脱着は簡単なのにガッチリ固定
マウント部のX-GRIPにスマホを挟み込むことで簡単にスマホを固定できるにも関わらず、X-GRIPはかなり強力なバネが内蔵されているので、スマホがずれたことは一度もありませんでした。
脱落するということはまぁないと思います。
一応脱落防止用でゴムバンドも付属していますが、不要なぐらいガッチリと固定してくれます。
調整なしで多様なスマホサイズに対応可
X-GRIPは4点で固定するというシンプルな固定方式かつ可動式なので、調整なしでほとんどのスマホサイズに対応してします。
他のスマホホルダーと特に違うところは、幅だけでなく、厚みもかなりの長さに対応しているということです。
バンガーリングを付けているスマホでも装着することができますから。
どんなスマホサイズでも調整なしで取り付けできるのはラムマウントの大きなメリットだと言えます。
ポジションの変更は簡単かつ、自由自在
マウント部、ベース部、アーム部の接続部分の3点で固定する方式ですが、うち2点はボールジョイントを採用しているため、自由自在にポジションを変えることができます。
固定ネジの開け閉めも手締めでできるので、色々な角度に簡単に調整できます。
実際に使ってみるとこれがマジで便利です。
スマホの位置を『普段は縦向きにして、ツーリングの時はナビが見やすい横向きにする』なんてこともラムマウントなら一瞬でできます。
ラムマウント X-GRIPの総評
以上、『ラムマウントX-GRIP』の紹介でした。
6千円前後とスマホホルダーとしては高めの値段となっていますが、
- スマホ着脱のしやすさ
- 取り付け可能スマホの多様性
- 組み合わせの柔軟性
など、X-GRIPは他のスマホホルダーとは一線を画する程の利便性を備えています。
一度X-GRIPを使うと他のスマホホルダーには戻れません。
ホールド力:
脱着のしやすさ:
利便性:
組み付けやすさ:
コスパ:
総合評価:
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