どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
- 貯金が全然できない
- 無駄な出費を減らしたい
- おすすめの節約方法を知りたい
そんな方に、今回は独り暮しの節約術について、独り暮らし歴10年の僕なりの方法を解説していきます。
節約はお金を生み出す副業と違い、今すぐに実行でき、簡単に結果がでることばかりですので、この記事を読んですぐにでも実践してほしいところ。
そもそも、節約は「知っている、知らない」のポイントが大きく、これから紹介する節約術を意識して行動するだけで数年後の結果は大きく変わってくるはずです。
目次
節約①家計簿をつけて、収支を把握する
節約を始める前に、最初にやって欲しいことが「家計簿をつける」です。
節約をしたいと考えている人は、自分が「何にどれくらい出費」しているのかを把握していない人は多いと思います。
とりあえず、1ヶ月の間は家計簿をつけて、自分が何にお金をかけているのか?を把握することは節約を意識する上で非常に意味があります。
繰り返しになりますが、大切なのは『自分の一ヶ月の収入はいくらで、どれだけ支出しているか』をきっちりと把握する事です。
そして、家計簿を振り返ることで、
- 現実的にいくらぐらいなら貯金できるのか?
- 出費で削れるとこはどこなのか?
を客観的に判断できるようになるというわけですね。
また、家計簿をつけることで、『節約できているのか?』の答えあわせにもなるので、家計簿は間違いなくつけた方がいいです。
要は何に出費しているのかを把握し、節約できるところは節約していこう!という感じです。
節約②固定費を削減する
まず、節約で一番初めに見直して欲しいのが固定費の削減です。固定費は1ヶ月寝ていようが、外出していようが、毎月必ず一定額発生する費用のことです。
固定費は出費のほとんどを占めているので、ここを削ることができたら、節約の効果はかなりでかいです。一番頑張って検討しましょう。
家賃を減らす
固定費で一番の金食い虫が『家賃』です。
今、自分が住んでいる家賃高過ぎませんか?
賃貸は必死こいて探せば、自分の生活水準を下げずに家賃だけ下げることは十分に可能です。
個人的には給料(手取り)の四分の一ぐらいが、無理なく貯金ができて、妥当な線なのかと思います。
僕は手取り20万弱の時で家賃4万円のところに住んでいました。
4万円といっても大阪市内でバス・トイレ別の7畳、駅徒歩3分なので、別段生活に困るということもありませんでした。
それでも毎月家賃に4万円出すのは中々の出費だなーと感じていたので、家賃が高過ぎるという方は一度引っ越しを検討するのもありだと思います。
独り暮らしだったら、近隣への引っ越しもレンタカーを借りて、自分でやれば5千円ぐらいでてきるので費用もそこまでかかりません。
物件選びのポイントは、妥協できる点、できない点をあらかじめ決めるておくことです。そうすると、意外と今よりも安い好物件は見つかる物です。
家賃は毎月の出費で大きな額を占めているので、ここを抑えることができたなら、かなりの節約になります。まず一番初めに検討しましょう。
通信費を見直す
キャリア(ドコモ、AU、SoftBank)を使っている人だったら携帯代も真っ先に見なすべき節約ポイントです。
キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、月7、8000円支払っている携帯料金が一気に2、3千円まで下がるので、月々の出費が5千円少なくなります。
格安SIMは通信速度がキャリアに比べて悪くなるというデメリットがありますが、それでもキャリアを使うことは費用対効果でみると微妙と言わざるを得ません。
キャリア携帯によほどのこだわりがない人以外は、格安SIMに乗り換えることをおすすめします。
格安SIM選びについては、正直どこの会社も料金がほぼ横並びの状況なので、通信が比較的安定している『UQモバイル』を選んでおけば間違いないです。
ちなみに僕が契約している格安SIMは『BIGLOBEモバイル』です。
BIGLOBEモバイルの特徴は、YouTubeなど対象の動画や音楽が楽しみ放題のスマホ向けオプションサービスがあることです。
ギガを消費せずにYouTubeが見放題なのに、携帯料金は月3000円とYouTubeのヘビーユーザーにとってはめちゃくちゃ重宝しています。
通信速度もキャリアより若干遅いかもと思う程度なので、YouTubeをよく見る人ならダントツでおすすめの格安SIMがBIGLOBEモバイルです。
光熱費を減らす
地味に効いてくるのが、水道代・ガス・電気代の光熱費。ここはストレスを感じない範囲での節約を心がけたいです。
寒さ・暑さを我慢してまでの節約はホントに苦痛なので、工夫してお金のかからない方法で、寒さと暑さを乗り切っていくのがベストです。
例えば、水道代はシャワーヘッドをかえるだけでシャワーの勢いはそのままで節水することができます。
シャワーは半永久的に使うことになるのだから、しっかり節水できる物を早く買えばそれだけお得ということになります。
僕のおすすめは『アラミック 節水シャワープロ プレミアム』
このシャワーヘッドは節水効果が60%もあるだけでなく、水量が手元のレバーで調整できるので、かなりの節水が期待できる。
値段もリーズナブルなので、使い始めたらすぐに元を取ることができるし、是非使ってほしいと思います。
一方で、電気代を節約する方法は夏も冬も基本エアコンだけを使うことです。
エアコンは電気代が高いイメージがあるかもしれませんが、実は最も安く部屋を暖める方法がエアコンだったりします。
とはいえ、エアコンだけを使っていても、極端に温度調整しては電気代もバカにならないので、エアコンと併用して『夏はサーキュレーター、扇風機』、『冬は電気毛布』を使うことでお金もあまりかからずに、冷暖房効果が期待できるので、おすすめです。
節約③変動費を削減する
食費を減らす
単純に外食するのを止め、スーパーで惣菜を購入し、米を炊くようにするだけでも無駄な食費はかなり減らすことができます。
徹底的に節約するなら、業務用スーパーで朝、昼、晩の食材を買い込んで全て自炊するのが最強です。
個人的に自炊のおすすめの食材は
- とりむね肉
- もやし
- 豆腐
- パスタ
この辺りが最強の節約食材だと思います。
社会人でも昼は自炊弁当で済ませれば、一食2百円ぐらいに抑えることができるので、1日すべて自炊したらかなりの節約になります。要は節約するなら自炊が最強です。
全て自炊は極端な例ですが、1ヶ月で3万円以上を食費で費やしている人は見直しをしてみることをおすすめします。
スーパーでまとめ買いをする
一週間で使うであろう食材は1日でまとめて買っておいた方がいいです。
なぜなら、週に何回も買い物するとそれだけ無駄な買い物をする可能性が高まるのと、一週間で支出を管理した方がきちんと食費の計画が立てやすいからです。
ポイントはまとめ買い以外は、できるだけ不要な買い物をしないことです。
ついついコンビニでお菓子や飲み物を買いがちですが、できるだけコンビニで買いそうな物もスーパーでまとめて買っておくと節約につながります。
具体例を上げると、コーラ500mlをよくコンビニで買っているのなら、2Lのペットボトルを買っておく、などですね。
ただ、お菓子を買いだめすると、家にある分だけ全部食べてしまいがちです。
食欲をコントロールできない方は都度都度仕入れる方が健康面では良いので、そのあたりは自分で折り合いをつけて実施するのがいいでしょう。
千円カットを利用する
髪型に特段こだわりがなければ、巷であふれている千円カットも積極的に利用していきたいところです。
髪型を毎回変えない人でもない限り、美容院で一回4,000円を支払うよりも、千円カットで伸びた分だけ同じようにカットしてもらうだけで十分な場合が多いです。
僕の感覚では、特段美容院と千円カットで仕上がりにそこまで違いは感じませんでした。ワックスをつけるならなおさらです。
社会人なら髪型を変えることも早々ないと思うので、千円カットに切り替えるだけで、三千円の節約になります。
節約ポイント④医療費を抑える
地味に盲点なのが医療費です。
不健康な日常生活を繰り返し、風邪などの体調不良になりやすい虚弱体質と、適度な運動とバランスの良い食生活を繰り返している健康体とでは、当然発生する医療費が変わってくることは想像に難くないはずです。
仮に不摂生がたたり、糖尿病などの生活習慣病になった場合、月額4千円強の費用が発生すると言われています。健康を意識して生活しておけば良かった…という後悔先に立たずの状態になるのは想像したくもないですよね。
また、お金の問題だけでなく、通院や入院、合併症などによる労働生産性の低下も勘定すると、不健康なのはマジで百害あって一利なしです。
ですので、健康な体を維持するために、色々と努力することは結局のところ、お金の節約にも繋がってきます。
体を鍛える
健康面の管理で重要な要素が適度な運動です。
特に社会人になってからは習慣的に運動をしている人としていない人とでわりと二極化しがちで、前者と後者では体調の崩しやすさが全然違ってきます。
僕自身、社会人になってから数年間運動をパタリとしなくなった時期がありましたが、その間はめちゃくちゃ太るし、よく体調を崩していました。
逆に運動を定期的にやると、目に見えてあまり体調を崩さなくなりました。寝付きも良くなるので、仕事の生産性も上がった気がします。
特に筋トレは見た目も引き締まってかっこよくなるし、なんか知らんけど自信もつくようになります。
ここまでメリットしかないのに、筋トレをやらない理由はないでしょう。いますぐにでもやり始めましょう。
歯磨きはしっかりやる
虫歯になれば健康面だけでなく、費用面でも多大な影響がでてくるので、歯磨きだけはまじでしっかりやっておいた方がいいです。(最低でも朝食後と就寝前にはやるようにしたいところ)
歯磨きをするのに必要なのは、歯ブラシと歯みがき粉一本で事足りるのに対して、虫歯の治療をするには一本数千円、仮にセラミックなんて入れよう物なら一本5万円はかかります。
しかも、歯磨きの習慣を見直さないと、虫歯は一生つきまとうという正に負のスパイラルです。
お金もかかるし、食べたい物が食べれなくし、歯がガタガタだと見た目にもよろしくない。
規則正しい歯磨きの習慣を身に付けないだけで、ここまでのリスクがあるのに、歯磨きをしない理由はあるでしょうか?いやない(反語)
節約ポイント⑤その他
ふるさと納税の返礼品で節税
ふるさと納税とは、自分が応援したい好きな自治体に寄附ができる制度のことで、上限額(個人で異なる)まで「寄付した金額-2,000円」が所得税・住民税から全額控除されます。(所得税は還付)
また寄附することで地域の名産品の返礼品を貰うことができます。
要するに、ふるさと納税は節税+返礼品がもらえる、非常にお買い得で魅力的な仕組みと言えるのです。
デメリットは皆無なので、是非利用したいところです。
個人的にふるさと納税でおすすめなのは、下記に点です。
- 肉・米などの食糧
- 洗剤・トイレットペーパーなどの日用品
嗜好品よりも確実に消費する生活必需品を選ぶ方がお買得な場合が多く、ふるさと納税の寄附金額に対する返礼品でペイされる割合も高まるのでおすすめです。
おすすめのふるさと納税サイトは『楽天ふるさと納税』。
楽天市場で商品を買うのと同じような感覚でふるさと納税ができるので、手続きが簡単なのが特徴です。
楽天ポイントも貯まるので、楽天市場を普段利用する人には特におススメです。
キャッシュレス還元で節約
キャッシュレス還元とは、対象店舗でキャッシュレス決済を利用すると、2%~5%の金額の還元が受けられるキャンペーンのことです。(期間限定)
要はクレカやバーコード決済で支払うと、支払金額の2~5%が実質割引になるということ。
キャッシュレスは節約になるという観点だけでなく、お金を引き出し、持ち運ばなくても良くなります。
現代社会において『現金を持つ』という選択肢はキャッシュでしか払えない場合を除いて、圧倒的なデメリットしかないと言い切れます。
たとえキャッシュレス決済のキャンペーンが終了したとしても、クレカやバーコード決済分のポイントは当然貯まるので、今後も現金払いよりお得なのは間違いないです。
節約のためにも、現金払いではなく、キャッシュレス決済は積極的に推進していきましょう。
買いたい物や自己投資は惜しまない
以上、節約について書いてきましたが、節約でストレスが溜まってしまうのは本末転倒です。重要なのはストレスのかからない範囲内で節約を堅実に実行し続けるのがポイントです。
食費の自炊が苦だったら、やめたらいいし、精神的な負荷のかからないできる範囲で節約していくのが節約が続く秘訣だと思います。
僕自身、光熱費、家賃、食費などできるだけ節約はするけど、僕の好きなバイクや趣味でテニススクールに通うお金は全く惜しみません。
それこそ、ブログやYouTube用の機材の購入などを含めたら、正直節約どころではないです。マジで無駄金かもしれないですから。でも、やりたいことには全力で投資するのがハルオ流です。
節約はするけど、自分が買いたい物や自己投資にあたるお金は節約の対象外、積極的に使っていきましょう。
なんたって人生は一度きりですから、やりたいことに全力でお金を注ぎ込むのは楽しいに決まってるじゃないですか。
それを我慢してまで節約して貯金するなんておかしな話だと思いませんか?
以上、節約の参考になれば幸いです。
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