どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
みなさんは髭剃りには何を使われていますか?
僕は肌にやさしく気軽に髭剃りができる電気シェーバー派なのですが、電気シェーバーって数千円〜数万円するし、どれを買ったらいいかイマイチわからなくないですか?
かくいう僕もとりあえず髭剃りの有名ブランド”ブラウン“の最廉価モデル シリーズ3(約3千円)を使っていたのですが、どうも剃り味が良くないということで、最近上位モデルにあたるシリーズ5を購入しました。
率直に言って、このシリーズ5に買い替えてから明らかに電気シェーバーの剃り味が変わり綺麗に剃れて時短にも繋がっていると実感しています。一万以上の買い物でしたが、それに見合う効果はあったかなと思いました。
というわけで今回はブラウン シリーズ5を最廉価モデル シリーズ3と比較しつつレビューしていきたいと思います。
電気シェーバー選びに迷っている人の参考になれば幸いです。
ブラウン シリーズ5の基本情報
特徴 | ブラウン シリーズ5は、4カットシステムと人工知能テクノロジー搭載。首振り密着3Dヘッド搭載で、あらゆる凹凸に沿うから少ないストロークで剃り切り快適なシェービングを実現。防水機能を搭載し、お風呂での使用はもちろん、シェービングジェルやフォームの使用が可能 |
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機能 | ・4カットシステム ・密着3Dヘッド ・アルコール洗浄 ・水洗い可 ・人工知能テクノロジー |
製造地 | ドイツ |
価格 | 8,000~15,000円 |
Braun シリーズ3までは中国製ですが、シリーズ5からはドイツ製となっています。やっぱりドイツ製って聞くと安心感もありますし、堅牢で高品質な商品が期待できます。
シリーズ5の機能の目玉としては、ヘッドが自在に動くことで、肌の密着度を高めれる「3Dヘッド」、ボタン一つで洗浄もできる「自動洗浄機能」、ヒゲの濃さを読み込み出力パワーを自動調節する「人口知能テクノロジー」などを搭載しています。
「4カットシステム」は4枚刃という意味ではなく、”3枚の刃+ストレッチスキンガード”という4つのシステムの総称である点は注意が必要です。ストレッチスキンガードは過度な押し付けを防ぐとともに、適度に肌を伸ばす役割を持っています。
さらに詳しく知りたい方はBRAUNのHPへ⇩
ブラウン シリーズ5 インプレ・レビュー
今回私が購入したのはブラウン シリーズ5 5197ccというモデル。
シェーバー本体に加えて、洗浄機と旅行用のポーチがついています。AMAZONで12,434円(税込み)で購入しました。
BRAUNの製品展開は同シリーズのモデル違いで型番が5〇〇〇ccとなっていますが、シェーバー本体の機能に違いはないようで、洗浄器、ポーチなどの付属品の違いでモデルを差別化しているようです。
ですので、シリーズが同じであれば全て同じシェーバー本体ということになります。
内容物
右上から時計周りに
- 洗浄器
- 説明書
- 充電器
- シェーバー本体(トラベルポーチ付属)
- 洗浄液
となっています。洗浄器は購入時に選択可能で、洗浄器が無ければ1万円を切る価格で購入可能です。
水洗いもできるので、正直洗浄器はなくても問題ないと思いますが、洗う手間を省きたいという方は洗浄器のセット購入をおすすめします。
外観(シリーズ3との比較)
次にシリーズ5の外観をみていきます!
せっかくですので僕が今まで使っていた最廉価モデルでシリーズ5よりワンランクグレードの低いモデルであるシリーズ3と外観の比較をしていきます。
●前
●後ろ
3シリーズは黒一色で質素な印象ですが、5シリーズは所々に金属が多用されているので高級感があります。また5シリーズは前面に充電インジゲーターを搭載しているので、ある程度ですがどれくらい充電できたかがわかるようになっています。
●上から
刃先部分をみてみるとシリーズ3とシリーズ5で大きな変化はなさそうに見えますが、説明書をみると実際の機能面では大きく異なっているようですね。シリーズ5の方がより深剃りできるような構造になっているみたい。外見だけだったら判断がつきません笑
●横
横からみると違いは一目瞭然です。
シリーズ3のヘッドは固定式。一方でシリーズ5は前後への首振りに対応しているのでアゴ下などの微妙な凹凸へしっかり密着することでヒゲを根本からシェービングしやすくなっています。
充電方法
充電方法は下記2パターンが存在します。
- 洗浄器にセットする
- 充電コンセントに接続する。
洗浄中は当然ですが、充電コンセントに接続した状態ですと、シェーバーを使うことができません。
最初壊れているのかなと思いましたが、説明書に記載があったので仕様のようです。3シリーズでは結構充電しながら剃っていたのでここは結構マイナスポイントかなと思います。
ちなみに充電時間は急速充電対応で5分間のシェービングで50分間シェービングすることができます。
※下記の通り、充電しながらのシェーバーは禁止されています。
剃り具合
実際に使った感想としては可動式のヘッドの恩恵が大きく肌にしっかりと密着している感じがありました。
肌を伸ばして押し当てずとも片手で楽々剃ることができました。シリーズ3だと片手で無理やり肌を伸ばして押し当てないと深剃りできないのでこの違いは大きいです。
新品ということもあると思いますが、シリーズ3と比べて剃るスピードは若干上がったかなという印象。ただし深剃りのレベルはそこまで変わらないかなといった気がします。
総評としては楽に手早く剃れるけど、深剃りのレベルはそんなに変わらないかなーと言った感じです。
洗浄機能
洗浄装置は使い捨ての洗浄カートリッジを入れることで使うことができます。毎日洗浄したと仮定したらだいたい1ヶ月で使いきれます。
一個600円ほどなので定期的に使っていく場合は維持費がかかってしまいます。正直ちょっと割高感はあります。なくても水洗いできる点を考えると使わなくなるかもしれないです笑
洗浄方法は洗浄器にシェーバーをぶっさすしてボタンを押すだけで洗浄することができます。充電だけだったら容器に入れるだけで接触端子から充電することができるので楽チンです。
ブラウン 上位シリーズとの違い
シリーズ5の上位機種にシリーズ7とシリーズ9があります。主な違いは下記の通り、音波振動と刃数の違いが異なっている点です。
音波振動 | 刃数 | 予算目安 | |
シリーズ5 | × | 3 | 1万円台~2万円台 |
シリーズ7 | ○ | 3 | 2万円台~3万円台 |
シリーズ9 | ○ | 4 | 3万円台~4万円台 |
肌を振動させ皮膚に隠れがちなヒゲまで露出させて深剃りする「人工知能ターボ音波振動」がシリーズ5には搭載されていない点です。音波振動が搭載されたシリーズ7/9は刃の振動作用により硬いヒゲもスパッと切断されるため、ヒゲの引っかかりによる不快感が生じにくいとされます。
さいごに
総評としては楽に手早く剃れるけど、深剃りのレベルはシリーズ3とそんなに変わらないかなーと言った感じです。
シリーズ3は三千円ぐらいで買えるので、試しに電動シェーバーを使ってみたいという方にはおすすめできるけど、個人的には最初からシリーズ5を買っておけば不満はないと思います。
シリーズ3の時は両手を使って肌を抑えつけて剃っていたことを考えると、髭剃りの手間が減って楽になるんですよね。
ブラウンの最廉価モデル シリーズ3を一年以上使ってきた僕ですが、今回新しくシリーズ5を購入して、安い電動シェーバーは安いなりの理由があるのだなと感じました。
上位シリーズもありますが、シリーズ5で今のところ不満はないですね。自動洗浄器については水洗い可なので、なくても困らないと思いますし、そのあたりはお好みでと言った感じです。
結論、特にこだわりがなければ、シリーズ5はコスパよくてまじでおすすめです!
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