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タイ産バイクブランドGPXとは?【販売店・発売モデルまとめ】

どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。

バイク大国であるタイで生まれた二輪ブランド『GPX』、デザインはさることながら、リーズナブルな価格とタイ産とは思えない確かな高品質によって、タイではホンダ、ヤマハに次いて3番目に売れているブランドなんだとか。

そんな新興バイクブランドが2018年秋に設立されたGPXの日本総代理店『GPX JAPAN』を通じて2019年に日本に初上陸、手始めに150cc前後の3車種を順次日本で輸入販売する予定だそうです

デザイン面はイタリアのデザイナーが担当しており、その内一つはさながらドゥカティのパニガーレを彷彿とされるデザインで話題となりました。

そんなGPXですが、日本には初上陸ということで詳しく知らない方に向けて、GPXとはどんなブランドなのか?また今回日本で発売される3種類のバイクについて紹介したいと思います。

GPXとは?

GPXとは2007 年に設立されたタイのバイクメーカーです。バイクのラインナップは125cc から 250cc まで斬新なデザインの軽量車を中心に揃えており、タイ市場で急速にシェアを拡大している注目株のバイクメーカーです。現在タイ国内シェアはホンダ、ヤマハに次ぐ第 3 位、

タイ生産のバイクと聞くとクオリティに疑問があるかと思いますが、GPXは日本のバイクメーカーのOBが監修した新工場で製品の生産を行っているということで品質にも自信を示しています。

カワサキ、ホンダ、ヤマハも最近は、このクラスのバイクをタイやインドネシアなどの東南アジアで製造しているため、品質面はそこまで気にしなくていいかもしれません。

これまで東南アジアを中心に販路を拡大してきましたが、2018年10月に日本総代理店、GPXジャパンを設立。2019年より正式に日本での輸入販売がスタートします。

日本導入モデル

GPXが現在販売しているモデルは全11種類、内、日本で正規販売されるのは厳選された150cc前後のエントリーモデルを三種類販売する予定です。

それでは日本導入モデルを一つずつ見ていきます。

DEMON150GR

ドゥカティのパニガーレを彷彿されるフルカウルのライトスポーツモデル『DEMON 150GR』空冷4ストローク単気筒エンジン 149cc 価格は343,440円(税込)

DEMON 150GRは14インチタイヤを履き、フロントサスペンションはKYB製の倒立フォーク、リヤにはYSSサスペンションが採用されている、またDC5VのUSBソケットを標準装備しており利便性にも優れています。

 

Legend 150S

オールドルックなスタイルが特徴的な『Legend 150S』空冷4ストローク単気筒エンジン搭載 149cc 価格は259,200円(税込)

 

Gentleman 200

ネオクラシックなスタイルが特徴的なネイキッドモデルの『Gentleman 200』空冷4ストローク単気筒 199cc 価格は36,1800円(税込)

リヤショックはYSS製、ラジアルマウントのブレーキキャリパーをダブルで装着し、200ccとは思えない豪華な装備です。

 

どのモデルもめちゃくちゃかっこよくて購買意欲を掻き立ててくれます。僕的にはやはり『DEMON 150R』がパニガーレみたいな見た目でかなり注目していました。排気量的にエントリーモデルとなっていますが、この値段だったらセカンドバイクとして購入するのも全然アリですね。

日本の販売店は?

日本の販売店は全国に12店舗あります(19.2.11時点)。GPX レーシングの代表者である大阪の月木レーシングさんが総代理店となっています。

販売店リストは以下の通りです。(19.2.11時点)

所在地販売店
北海道 札幌市有限会社 クルムスサッポロ
山形県 村山市モトスポーツサトウ
栃木県 宇都宮市有限会社バイクステーションオオガキ
埼玉県 大里群テクニカルスポーツワン
千葉県 松戸市GPX千葉 クロニクル
東京都 足立区有限会社オートショップヤマナカ
新潟県 長岡市新潟中央部品株式会社
山梨県 大月市バイクショップダイモン
大阪府 貝塚市有限会社月木レーショング
和歌山県 海南市Motorcycle#27
広島県 広島市MC SHOP DESMO
福岡県 福岡市株式会社 スピード

 

販売店については現在もHPで募集中なので、順次増えていくことが見込まれます。最新情報はHPで随時更新されているので、詳しく知りたい方はHPをチェックしてみてください。

公式ページ

さいごに

19年2月現在、gooバイクを見る限り販売はまだのようですが、19年中に販売することは確実なようです。

デザイン面もさることながら、何より価格がリーズナブルなのでエントリーモデルとしては結構期待できそうな感じです。後は品質面がどんな感じになるのか、アフターパーツの供給体制も気になるところ。

ただ、価格面的に日本のバイクと競合しなそうなので、もしかしたら化けるかもしれませんね。GPX Japanの今後の動向に注目です。


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