どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
バイクにスマートフォンをマウントしているとバイクの振動で壊れるってホント?
今回はこんな疑問にお答えしますよって話です。
結論、バイクの振動でスマートフォンは壊れます。
良く聞くのがカメラの手振れ補正機能などのセンサー類の故障が多いようです。
必ずしもバイクの振動によって壊れてしまうという断定はできませんが、メインで使っているスマホが故障してしまっては目も当てられません。
スマホの故障対策としてシンプルな解決策は『サブスマホを用意する』というのが僕の見解なのですが、わざわざバイク用に高いスマホを購入するのははばかられます。
ですので、今回はバイク用に使えるおすすめのサブスマホを紹介します。
目次
バイク用スマホは防水仕様がおすすめ
バイクの振動でカメラやセンサー類が故障するケースはありますが、スマホ自体が使えなくなるケースはまれなので、サブスマホは何年も使える前提で用意した方がいいでしょう。
そこで僕がバイク用のスマホでオススメするのは雨が降った時も故障の心配がない防水機能付きの物です。
地味にバイクに乗っているときは雨が降る場合が多いので、防水機能はマジであった方がいいと感じるからです。
防水機能がないスマホはしまうか、ジップロックに入れて使うか、スマホカバーを防水用に替えるかですが、どれも手間と実用性を考えたら微妙です。
なので、バイク用のスマホは防水機能付き一択です。
防水機能の性能表記は「IPX◯」で表記されています。
レベルはIPX0からIPX8までありますが、バイクの雨対策用だと少なくともIPX6(どんな方向の波浪でも影響を受けない)以上は欲しいところ。
IPX7は水中に対する保護が認められているので、確実なのはIPX7以上のスマホを選べば問題ないでしょう。
今回紹介する防水機能付きスマホは1~2万円台で型落ちのリーズナブルなモデルを紹介します。
型落ちといっても、ブラウジングやSNSの利用はサクサクできる程度の機能はあるので、サブスマホとしては必要十分な防水スマホを紹介します。
これから紹介するモデルは「IP68」といったように防塵性能と防水性能を組み合わせて表示しています。
上記の場合は「IP6X」の防塵性能「IPX8」の防水性能がある、という意味になります。
テザリングを利用すればSIM契約は不要
バイクに使うサブスマホは新しくSIM契約せずに、メインスマホの通信を利用したテザリングで事足りるので、基本的には新規で携帯会社に契約するのはもったいないし不要です。
ただし、テザリングができない人や、サブスマホにもSIM契約をしたいという人もいると思いますので、そういう方にオススメしたいのが『楽天モバイル』です。
理由はシンプルに費用がほぼ無料だからです。
楽天モバイルの基本使用料はデータ使用料が1GBまでなら無料で、たとえ速度制限にかかったとしてもナビを使うぐらいだったら問題なく使うことができます。
しかも現在はキャンペーンて3か月間は通信料が無制限で使いたい放題となっているのでかなりお得と言えます。
なので、新規で契約するのなら楽天モバイル一択だよねって話です。
OPPO Reno A
ディスプレイ | 6.4 |
解像度 | 2,340×1,080 |
CPU | Snapdragon 710 |
AnTuTuベンチ | 196247 |
メモリ | 6 |
バッテリー | 3600 |
セキュリティ | 顔/指紋 |
おサイフ | ○ |
防水 | IP68 |
重量 | 169.5 |
サイズ | 7.54×15.84×0.78 |
発売日 | 2019/10 |
OPPOは格安SIMの提供スマホとして選択できたりと日本でも有名な中華スマホメーカー。
Reno Aの特徴は2万円台でそこそこのCPU性能に、カメラ性能もミドルレンジモデルと遜色がなく非常にコスパに優れたモデル。
CPUはSnapdragon700番台にメモリは6GBと処理速度についても申し分なし。ブラウジングやSNSなど日常使いで動作が重くなることは皆無です。
それでいて、6.4インチディスプレイ、完全防水におサイフケータイ完備とメインスマホにも十分なりうるモデル。
サブスマホとして購入しても後悔することがない性能ですので、より安いスマホがいい!という人以外はとりあえず『OPPO Reno A』で間違いないです。
SAMSUNG Galaxy A20
ディスプレイ | 5.8 |
解像度 | 1,560×720 |
CPU | Exynos 7884B |
AnTuTuベンチ | 113445 |
メモリ | 3 |
バッテリー | 3000 |
セキュリティ | 顔 |
おサイフ | ○ |
防水 | IP58 |
重量 | 151g |
サイズ | 7.1×15.0×0.81 |
発売日 | 2019/4 |
Galaxy A20はサムスンから発売されたエントリーモデルのスマホです。
実売一万円台と超安価なモデルにも関わらず、完全防水対応のコンパクトスマホです。
CPUはSnapdragon600番台以下でスペック的には心もとないけど、ブラウジングとかSNS程度を使うライトユーザーなら気にならない範囲。
なんやかんやサムスンは世界で一番売れているスマホメーカーなので、そのスマホが一万円台で使えると考えたら選択肢としては十分あり。
Galaxy A20が選ばれる理由はありませんが、選ばれない理由もないある意味サブスマホにはぴったりかもしれません。
Blackview BV5900
ディスプレイ | 5.7 |
解像度 | 1,520×720 |
CPU | HelioA22 |
AnTuTuベンチ | 62186 |
メモリ | 3 |
バッテリー | 5580 |
セキュリティ | 顔 |
おサイフ | ○ |
防水 | IP68 |
重量 | 268g |
サイズ | 7.8×15.7×1.37 |
発売日 | 2019/9 |
Blackview(ブラックビュー)は、中国に本社を置くタフネスモデルのラインナップが豊富なスマホメーカーです。
特に看板シリーズの「BV」シリーズは、「IP68」や「IP69K」や「MIL規格」などに対応したモデルが多く、防水防塵だけでなく耐衝撃にも対応し、アウトドアシーンで活躍できるため、まさにバイク用としてはぴったりのスマホメーカーと言っても過言ではないです。
BV5900はの特徴は5.7インチディスプレイに大容量 5580mAhをバッテリーを搭載と、ほぼ同じディスプレイサイズのgalaxy A20が3000mAhなので、その圧倒的なバッテリー容量がわかると思います。
ただし、6インチ以下の小型ディスプレイのくせに重量が268gと激重なのと、新興中華メーカーらしく品質には少し不安があります。
CPU性能は今回紹介するスマホで一番低いですが、ブラウジングやSNS程度のライトユーザーであれば問題ないでしょう。
SHARP AQUOS sense3
ディスプレイ | 5.5 |
解像度 | 2,160×1,080 |
CPU | Snapdragon 630 |
AnTuTuベンチ | 90298 |
メモリ | 4 |
バッテリー | 4000 |
セキュリティ | 顔/指紋 |
おサイフ | ○ |
防水 | IP58 |
重量 | 167 |
サイズ | 7.0×14.7×0.89 |
発売日 | 2019/11 |
ディスプレイサイズが5.5インチと比較的小さめにも関わらず、バッテリーは4000mAhと大容量を搭載していることにより、メーカー公称値1週間と、とにかくバッテリーが持つコンパクトスマホ。
CPUはSnapdragon630となんともいえない無難なスペックだけれども、ブラウジングとかSNSを使うぐらいなら必要十分なレベル。
もちろん、防水・おサイフケータイにも対応しているので、とにかくコンパクトスマホで、そこそこの性能・バッテリー容量を重視する人はこれ一択。
Apple iPhone 8
ディスプレイ | 4.7 |
解像度 | 1,340×750 |
CPU | A11 |
AnTuTuベンチ | 277863 |
メモリ | 2 |
バッテリー | 1821 |
セキュリティ | 指紋 |
おサイフ | ○ |
防水 | IP67 |
重量 | 148 |
サイズ | 7.3×13.8×0.73 |
発売日 | 2017/9 |
2017年発売とさすがに古いモデルですが、サブスマホとしてiPhoneがいいという人におすすめしたいのが中古のiPhone8。
中古で2万円台前半とリーズナブルに関わらず、CPUはミドルハイスペッククラスで現在でも十分通用するレベルです。
ただし、4.7インチと画面サイズはかなり小さいし、バッテリー容量も残念な感じなので古臭さは否めません。
絶対iPhoneがいいという方や、片手で収まるスマホが欲しいという方以外はあまりオススメしないスマホです。