どうも、こんにちは。 ハルオ(@haruovlog)です。
- 最近テレワークを始めたんだけど、何から揃えたらいいんだろう?
- テレワークで使えるオススメの便利グッズが知りたい
そんな方に向けて、今回は自宅で仕事をする上での必需品から快適になる便利グッズまでを厳選して10個にまとめて紹介します。
最近は新型コロナウイルスの影響で急速にテレワークの導入が加速されましたが、いざやって見ると普段慣れない自宅での仕事では生産効率が落ちたり、疲れやすかったりします。
ですので、テレワークが捗るためにもまずは環境づくりが大切というわけです。
すでに在宅勤務をしている人はもちろん、これから在宅ワークが始まる人はぜひ参考にしてほしいと思います。
実際に僕が使用して「これは便利だな」と実感したグッズ・ツールを紹介します。後悔はさせませんよー
目次
テレワーク/在宅勤務におすすめの便利グッズ10選
パソコンデスク
在宅勤務となったらまず一番欲しいのが、「パソコンデスク」です。
ダイニングテーブル、ソファ、リビングテーブルなどで在宅勤務できないことはないですが、集中して作業できる環境は作っておきたいところです。
モニターとキーボードしか置けないようなデスクで快適に仕事ができるかと言ったら微妙なので、デスクはできるだけ、大きいサイズを買うことをおすすめします。
またこの後に紹介する、「オフィスチェア」や、「外部ディスプレイ」を導入するのだったら、デスクの導入は必須と言えます。
今まで在宅勤務を想定していなかった部屋に大きいデスクを置くのは中々難しい方もいるとは思いますが、最低幅75cm以上、できたら90cm以上のデスクがあったら、わりと快適に作業できます。
僕のオススメは、スライド式のキーボードテーブルや、上棚が常備されているコンパクトデスクです。見た目以上に収納スペースがあるので、書類や機器が整理でき、机の上を最小限にすることができます。
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また在宅勤務こそ、ずっと同じ姿勢で動くことが少ないので、足がむくんだり腰痛に悩まされやすいです。
なので余裕があれば天板を上下に動かすことができ、立って仕事をすることができる昇降式のデスクを買うのもオススメです。
デスクライト
デスクワークで地味に大切なのが、「デスクライト」の存在です。
これがなければ、手元が暗くなりがちでなので、パソコンの画面が見にくいのはもちろん、目にも負担をかけてしまい、疲れやすさが倍増します。
おすすめなのが、デスクの縁に挟み込んで固定するクランプ式のデスクライトです。
ライトスタンドが存在しないので、デスクが広々使え、デスクが狭い人も広々使えるのが特徴です。
ライトの種類は「LED」と「蛍光灯」の2種類が主流。
個人的には、値段は少し高いですが、電気自体が長持ちし、頻繁にライトを取り替える必要がなく、調光・調色機能がついている物が多く、目に優しいLEDがおすすめです。
オフィスチェア
デスクと合わせて、在宅勤務用に買った方がいいのが「チェアー」です。
もちろん、数千円の安いチェアーでも業務をするうえで問題はないですが、良いチェアーを買ったほうが、座面の柔らかさや背もたれの高さ、ひじ掛けの有無など多機能で、長時間座っていても疲れにくいです。
【疲れにくい = 長時間の作業でも集中できる = 作業効率のアップ】 にもつながります。
ただしオフィスチェアーとなると、正直値段の上限はきりがないです。
十万円以上する物はざらにあるので、選びだしたらきりがないのが、オフィスチェアの世界です。
ですので、在宅勤務のチェアーは「ゲーミングチェア」から選ぶのがおすすめです。
理由は単純で、オフィチェアよりも圧倒的に安く手に入るからです。
見た目が派手なので、選ぶのを躊躇しがちですが、
- ヘッドレスト
- アームレスト
- 無段階リクライニング
- キャスター
- 高反発ウレタン座面
このレベルのオフィスチェアを買おうものなら3万円以上はしますから、これだけ多機能な椅子を1万円台で買える圧倒的コスパの良さはゲーミングチェアならではのメリットです。
一方で、在宅にゲーミングチェアは大きくて目立つので、ヘッドレストのない小さいチェアを探している方もいると思います。
大きいチェアーは長時間座っても疲れにくくはなりますが、完全に腰痛対策になるというわけでもありません。
最低限、高さ調整、キャスター付きの椅子を買って、別で椅子に敷くクッションを買って腰痛対策をするというのでも悪くないと思います。
むしろその方が安上がりになるので、実用的です。
あまり、安すぎるのも初期不良や、耐久性で問題が出てくるので、ヘッドレストのないチェアーだと下記の商品がおすすめです。僕も愛用していますが、癖のない普通のチェアーとして十分使えます。
ヘッドセット
当然ですが、テレワークによって社内の従来のコミュニケーションがSkypeなどのWeb会議に置き換わります。
最近のパソコンにはマイクもスピーカーも常備されている場合が多いですが、それでも、機能面では貧弱で聞き取りにくかったり、こちらの声が聞こえにくなったりと色々弊害がおきたりします。
特に客先とのWeb会議で、そういったハード面でのトラブルは極力避けたいと思います。
また、自宅で電話となると家族に聞かれたくない会話や、逆にマイクに家庭の生活音などが拾ってしまう可能性があるため、そういったリスクを無くすためにもマイクとヘッドホンの一体式のヘッドセットが便利です。
ヘッドセットの接続方式は、大まかに
- オーディオ端子
- USB
の2パターンがありますが、ほとんどのパソコンで接続できるUSBの物がオススメです。
ヘッドセットは不具合が多く割と壊れやすいので、サンワサプライ、エレコム、バッファローあたりの日本企業の物を買った方が品質的に安心できます(それでも壊れますが・・)
スピーカーフォン
ヘッドセットだと、耳が痛くなったり、鬱陶しかったりするので、個人的なおすすめはハンズフリーで気軽に通話できる「スピーカーフォン」もあったら便利です。
元々、スピーカーフォンは、複数人でのweb会議に使われることが多いですが、小型サイズだったら個人利用にも十分おすすめできます。
もちろん、最近のスピーカーフォンは小型サイズでも十分な集音機能と音量を備えているので、通常のweb会議にも流用できます。
特におすすめなのが、Bluetooth接続できるスピーカーフォンです。
スマホと繋げることで自宅で電話会議をする時や、上司部下と連絡する時もハンズフリー通話することができ、作業しながらの通話が容易です。
なくても、困らないけど、あったら地味に便利だったなと思うことが多々あります。
外部ディスプレイ
仕事の効率を極めるなら、「外部ディスプレイ」を買って、既存モニターと併用することによるデュアルモニター化が最強です。
モニターがもう一枚増えることになりますから、想像するだけでも単純に作業効率が2倍になりそうなのはイメージがつくはずです。特にノートパソコンの小さい画面で作業をしている方にとっては作業効率爆上げなのは間違いなしです。
実際デュアルモニターで使ってみると、片方のモニターで資料を開いて、もう片方のモニターで作業するといったことが簡単にできるので、仕事はめちゃくちゃ捗ります。
外部ディスプレイは液晶のサイズや解像度は大きければ大きいほど、一度に表示できる情報量が増えますが、その分値段もぐんと上がります。
正直、動画編集・画像編集的なクリエイター業務をしないのであれば、一万円前後で購入できる20inchのモニター一枚を導入するだけで十分です。
後述するモニターアームと併用するとデスクが広々使えるので、VESA規格(モニターアームを取り付ける規格)に対応しているのか?はチェックしておきたいところです。
下記のモニターは値段もお手頃かつVESA規格にも対応しているのでオススメです。
モニターアーム
外部ディスプレイを購入したら、是非導入して欲しいのが、ディスプレイの背面にねじ止めすることで固定する「モニターアーム」です。
ディスプレイを好きな角度、高さに調整できるので、自分の目線に合った位置にモニターを移動することで、目や首の疲れを軽減することができます。
またモニターを地面に直置きしないので、デスクを広々使えるという利点もあります。
頻繁にモニターアームをガシガシ動かしたいという人だったら、数万円する高価な物を買ったほうがいいですが、テレワークで使うのだったら、数千円の物で強度的に必要十分です。
デスクの天板に挟んで固定するクランプ式が、特殊な工具なしで簡単に取り付けできるのでオススメです。
ちなみにモニターアームを使う場合は、使用するディスプレイがVESA規格(モニター裏の取り付け穴有無)に対応していなければ取り付けできないので要注意です。
ノートパソコンスタンド
せっかくモニターアームを使ってモニターを目線の位置に動かしても、出力するノートパソコンが机の上に置きっ放しだと、下を向いて作業するから結局姿勢が悪くなり、首の根元に負担がかかりがちです。
かといって、ノートパソコンを閉じて外部ディスプレイだけにすると、デュアルディスプレイでなくなり作業効率が落ちるので、ノートパソコンはそのまま使いたいというのが本音です。
そんな時に使えるのが、ノートパソコンを立てかけて斜めに設置することで目線が下がらず、長時間使っていても疲れにくくしてくれる「ノートパソコンスタンド(ラップトップスタンド)」です。
目線の高さにモニターを集中させることで首・肩・腰の負担が和らぐだけでなく、、格段に集中力も高まり作業効率がアップします。
クッション
デスクワークで長時間椅子に座ることによって、腰痛になってくるのは不可避です。特にテレワークだとオフィスほどデスクワークする環境が整っていないので、前傾姿勢や猫背などでパソコンに向かっているのと、なおさら腰痛を加速させます。
もちろん、高級オフィスチェアーを導入することで多少は改善されますが、それでも前傾姿勢になり、腰痛を発症させることは往々にしてあります。
そこでオススメしたいのが、腰痛対策のクッションを敷くです。
ネットで調べると、腰痛対策のクッションはいくつか出てますが、僕のオススメは断然「MTG Styleシリーズ」です。
「MTG Styleシリーズ」はクッションに腰掛けるだけで、自然と矯正されて背筋が伸びた姿勢になるので、腰痛対策に効果抜群です。
この手のクッションでは累計出荷台数200万台以上と圧倒的な販売実績を誇っているのも安心して利用できる要因の一つです。
ストレッチポール
オフィスチェアやクッションだったりと腰痛対策グッズを紹介しましたが、それでも腰痛を完全に解消するのはなかなか難しかったりします。
そもそも、テレワークになったことで、通勤時間がなくなるし、社内で動くこともなくなるので、運動量は圧倒的に少なくなってしまいます。
ですので、一番大切なのは適度な運動をすることですが、次いで大切なのがテレワークで凝り固まった筋肉をほぐすストレッチをすることです。
特にデスクワークでくる「肩の凝り」や「腰痛」などに効いてくるストレッチでオススメなのが、ストレッチポールを利用するエクササイズです。
エクササイズの内容は単純で
「ストレッチポールに、ポールの上に寝そべり、骨盤を中心に左右にゆらゆら動く」
これだけでもかなり腰回りの筋肉がほぐされて気持ちいいです。もちろん、他にもストレッチポールを利用したエクササイズはあるので、テレワークで鈍った体にぜひ試してみてください。
さいごに
以上、テレワークで使えるおすすめ便利グッズ10選の紹介でした。
ぶっちゃけ在宅勤務はパソコン一台あれば仕事はできるので、すべて揃えるか揃えないかはあなた次第です。
ただ、在宅勤務となると一日中家に居るわけで、自宅にいるからこそより快適に過ごしたいというのが本音のはず。
とはいえ、在宅勤務のためだけに投資をするのも、もったいない気もするので、自宅で作業する環境が整ったのをきっかけに資格の勉強や副業を自宅でやってみるのもいいかもしれません。
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