どうも、こんにちは。 ハルオ(@haruovlog)です。
- Uber Eats 配達パートナーの給料はいつもらえる?
- そもそもUber Eats の雇用形態ってバイトと違うの?
- Uber Eats 配達パートナーの給料ってどれくらいもらえるの?
今回はそんな疑問に対して、Uber Eats の配達パートナーを1年以上続けているハルオがお答えしていきたいと思います。
この記事では、
- Uber Eats の給料日と支払い方法
- Uber Eats の雇用形態について
- 実際Uber Eats は一ヶ月でどれくらい稼げるのか
について、解説していきます。
Uber Eats は2016年から始まったデリバリー代行サービス、自宅から好きなお店の料理を注文できるので最近かなり注目されています。
配達する側になって、好きな時に働き、給料をもらえるのもUber Eats の魅力です。今回は働く側の視点でUber Eats の気になる疑問を解説します。
Uber Eats の給料日と支払い方法
Uber Eats の給料振込は基本的に週払いの銀行振込です。
Uber Eats は完全歩合制ですので、配達1件に対して〇〇円といった感じで、給料が算出され、月曜日~日曜日に働いた分の給料が、翌週の水曜日に支払われるというイメージです。
日払いというわけにはいきませんが、仮に日曜日に働いたら水曜日にお金が振り込まれるので、お金がなる早で欲しいという人には非常にありがたいです。
週払いは即金性が高く、気軽に稼げるUber Eats との相性は抜群です。
急にお金が欲しくなった時もUber Eats ならすぐ稼ぐことができるのはマジで魅力的です。
また、Uber Eats は現金注文にも対応しています。
現金注文の場合は、配達完了後に注文者から現金手渡しで収入を受け取ることが出来きるので、これまた非常に美味しいです。
ただ、現金注文は全体の3割ぐらいなので(基本カード払い)、たまに現金で支払いがあるぐらいに思っておいた方がいいでしょう。(ちなみに現金注文はお釣りを用意しないといけなかったりと、煩わしかったりするので、配達パートナー側から拒否が可能です)
Uber Eats の支払い方法をまとめると、下記の通りです。
銀行振込 ➡︎ 週払い(毎週日曜日〆)
現金 ➡︎ 配達後に即受け取れる
Uber Eats の雇用形態は?
Uber Eats の雇用形態で疑問なのが、
アルバイトとは違うの?
というところだと思います。
結論をいうと、配達パートナーはUber Eats と雇用契約を結んでいないため、アルバイトとは全く異なっています。
雇用契約を結んでいないので、配達パートナーはUber Eats の従業員でもなく、個人事業主(フリーランス)としてUber Eats から配達の仕事を業務委託されている存在ということになっています。
というのも、Uber Eats のビジネスモデルは今の日本の法律では極めてグレーゾーンなところがあり、あくまで「配達パートナー」と「レストラン」の事業主同士をマッチングさせているサービスとして扱うことで、Uber側が責任を負うリスクを回避しているというわけです。
Uberと雇用契約を結んでいないため、配達パートナー側には普通のバイトと異なるリスクとして、下記が挙げられます。
- 配達中に事故を起こしても、労災がおりない(業務上におった怪我の保証)※
- 源泉徴収されない(所得税・住民税は自分で納税する必要がある)
※労災はおりませんが、Uberが配達中の事故に対して独自の補償制度を用意してくれてます。
一方で、個人事業主なので、Uber側が配達パートナーに対して労働を強いることはなく、稼働するタイミングは自分で全て自由に決められます。
実際に働こうと思ったら、Uber Eats のアプリを起動して、オンラインにすればすぐに働くことができますし、やりたくなくなったらオフラインにすればいいだけです。
極論、暇だから1時間だけ働くこともできるし、死ぬ気で16時間ぶっ通しで働くことも本人の気分次第で可能です。
100%配達パートナーの都合だけで働くのを決められるのは、Uber Eats の最大のメリットと言えます。
Uber Eats は実際のところいくら稼げる?
Uber Eats の一回の配達で得られる収入はだいたい300~600円ぐらいです。
1時間あたりに配達は2~4回ぐらいできるので、時給換算で言うと800~2,000円ぐらいといったところです。
僕の例で言うと、午前8時ぐらいから午後2時までの約6時間の稼働で、12~15配達を目標にしています。稼ぎで言うと8,000~12,000円ぐらいですね。
Uber Eats は安定的に配達の依頼が入るわけではないので、依頼が多い時は時給2,000円を超える時もありますが、時給換算で千円を下回らないように頑張っています。
そんな感じで、週あたり2~3日働いて、月収7,8万円の収入を得ています。
僕は本業でサラリーマンをやりつつの副業としてUber Eats をやっているので、稼ぎとしては十分で満足しています。
Uber Eats の配達は1日で最大16時間働くことも可能ですので、一日かけて20,000円の収入を得たこともありました。
ぶっちゃけ、繁忙期閑散期で稼ぎやすさはかなり変わりますが、個人の頑張り次第では結構稼げるといった印象です。
繁忙期(GW,正月など)で単発的に働けば日給1万以上を稼ぐことはそれほど難しくないですが、安定的に稼ぐのは少し慣れが必要だと感じました。
しかし、月収20万円位なら誰でもUber Eats で稼ぐことはできるので、専業でも食っていくことも十分可能です。
(一生給料が上がることがないので、長期的にはオススメしませんが・・)
中には月収30万以上を稼ぎ出す猛者もいるらしいですが、時給2,000円を安定的に叩き出さないといけないですので、理論上は可能ですがまぁ難しいですね笑。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめると、下記の通りです。
- Uber Eats の収入支払いは銀行振込は週払い(毎週日曜日〆)、現金受け取りは配達後に即受け取れる
- Uber Eats 配達パートナーはアルバイトではなく、個人事業主としてUber Eats から業務委託されている存在
- Uber Eats の時給は約1,000~2,000円、月収20万円も可能
Uber Eats はアルバイトと違って、”好きな時に好きなだけ働ける“というのが魅力なわけで、儲かる儲からない以上のメリットがあります。
会社員でも副業として簡単に始められますしね。
とはいえ、収入が低すぎたら、働くモチベーションになりにくいですよね。
Uber Eats は時給1,000円ぐらいだったら誰でも、簡単に稼ぐことができるので、収益面でもそこまで悪くはないです。
登録も簡単ですし、Uber Eats のアプリをオンにしたら、その瞬間に配達することができる圧倒的な敷居の低さがUber Eats の何よりの特徴です。
初期費用や月額費用は一切かかりません。
登録してもノーリスクなので、まずはUber Eats 配達パートナーに登録してみて、実際の配達の感触を確かめてみるのが、手っ取り早いのかなと思います。