Uber Eats

【徹底検証】Uber Eats で効率良く稼げる車両はバイク?自転車?

どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。

Uber Eats の配達パートナーをやりたいけど、車両がない・・

バイクを買うのが一番、効率よく配達できそうだしいいのかな?でも初期投資が大きそう。

どれを買うのが収益的にメリットが大きいんだろう?

今回はこういった疑問についてお答えしていこうと思います。

僕は普段、大阪でUber Eats (ウーバーイーツ)の配達をやっているのですが、配達中によく他の配達パートナーの方を見かけることがあります。

そこで思うのが、配達パートナーが使っている車両は

ママチャリ、クロスバイク、電動自転車、原付…

と本当に色々な車両を見かけます。(ちなみに私は自前の電動自転車を利用しています。)

Uber Eats で配達できる車両は基本的に125cc以下のバイクまで利用できるので、
125ccのバイクがあるんだったら、自転車に比べて楽だし、速いし、利用した方がいいと思いますよね。

ただし、損益(売上-経費)面で考えると、初期費用+維持費を差し引いた

純粋な利益はどれくらいか考えたことはありますか?

バイクの方が自転車より配達効率は上がると思いますが、自転車の場合、維持費はほとんどかからないですよね?

一方バイクはガソリン代、整備代、税金、保険代等が少なくともかかってきます

というわけで、今回はイク、自転車の必要経費時間当たりの損益(売上-経費)について計算してみます。

一番効率の良い稼ぎ方ができるのは、はたしてどの車両かを検証していきます。

ハルオ
ハルオ

結論を言うと、Uber Eats で新しく車両を買おうと考えている人はレンタサイクルの利用をおすすめします!

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損益の算出方法

1ヶ月当たりの損益(売上-経費)で計算していきます。

計算方法の前提は下記の方法で行います。

売上:週あたり、平日3時間を2日、土曜or日曜に5時間、稼働日12日/月で計算します。
時給の計算は私の過去のUber Eats 配達の経験則で自転車とバイクで分けることとします。

経費:車体購入費用を含めた一年分の総額を算出し、それを12ヵ月で割って一ヶ月分を算出することします。

 

売上

時給の計算は私の過去のUber Eats 配達の経験則で自転車とバイクで分けることとします。

自転車 (レンタサイクル含む)

平日は一時間当たり一件か2件入るぐらいなので、時給500円で換算。
一日の売上=500円*3=1,500円 一週間の売上=1,500円*2=3,000円
一か月の売上3,000円*4=12,000円

土日は私の経験上、時給1,000円が相場ぐらいなので、時給1,000円で換算。
一日(1週間)の売上=1,000円*5=5,000円  一か月の売上5,000円*4=20,000円

一か月の売上合計 12,000円+20,000円= 32,000円

バイク

平日は自転車と同じ条件で一時間当たり一件か2件入るぐらいなので、時給500円で換算。
一日の売上=500円*3=1,500円 一週間の売上=1,500円*2=3,000円
一か月の売上3,000円*4=12,000円

土日は自転車より若干効率が良いことを考慮して1割増の時給1,100円で換算。
一日(1週間)の売上=1,100円*5=5,500円  一か月の売上5,500円*4=22,000円

一か月の売上合計 12,000円+22,000円= 34,000円

経費

前提条件は車体購入費用を含めた一年分の総額を算出し、それを12ヵ月で割って一ヶ月分を算出する事とします。

自転車

大体の金額ですが、初期費用として以下があります。

・車両価格 60,000円 (標準的なクロスバイクを想定)
・自転車保険 年間5,000円 (任意だが加入を推奨)

▼Uber Eats の自転車保険の加入についはこちらの記事を参照ください

Uber Eats (ウーバーイーツ)配達パートナーの保険制度を解説【 おすすめの保険会社】どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です Uber Eats (ウーバーイーツ)配達パートナーが配達中に事故を起こし...

 

またランニングコストは以下が考えられます。

・ 整備費用 年間10,000円 チェーン、タイヤ交換など

以上より、

一ヵ月の経費は (60,000+5,000+10,000)/12=6,250円

やはり自転車はランニングコストがあまりかからないので、経費も安く抑えることができます。

自転車の購入代金を安くすればさらに経費を抑えることができますが、配達で走り回ることを考慮すると、ある程度の品質のクロスバイクを買うことをお勧めします。

クロスバイクはママチャリと比べて、漕ぎだしの軽さや、平均スピードが全然違います。
また車両も軽いので、坂道も多少楽に登ることができるからですね。

電動自転車

私はUber Eats の配達に電動自転車のPanasonic ハリヤを使用しています。

初期費用として以下の通りです。

・車両価格 150,000円 (スポーツタイプの電動自転車を想定)
・自転車保険 年間5,000円 (任意だが加入を推奨)

またバッテリー代を除くとランニングコストは普通の自転車と同等です。

※バッテリーについて、購入して3年目に突入していますが、まだまだ使えるため今回の経費には含めないこととします。

・ 整備費用 年間10,000円 チェーン、タイヤ交換など

以上より、

一ヵ月の経費は (150,000+5,000+10,000)/12=13,750円

ランニングコストは自転車と同等ですが、車両価格がクロスバイクに比べて倍以上のため経費も1万以上と高額になってしまいました。

ただし電動自転車も値段がピンキリなため一概には言えず、一般的なママチャリタイプの電動自転車で80,000円ぐらいといったところです。少なくとも故障しにくい国内メーカーの電動自転車を買ったほうが良いでしょう。

バイク

大体の金額ですが、初期費用として以下があります。

・車両価格(整備費用含む) 200,000円 (125ccの平均的な中古相場)
・自賠責保険 年間7,940円
・任意保険 年間30,000円 (任意だが加入を推奨)

またランニングコストは以下が考えられます。

・ ガソリン代 年間22,320円(稼働日12日300km/月走行、レギュラー155円/L、燃費25km/Lで計算)
・ 整備費用 年間25,000円 (チェーン、タイヤ交換など)
・ 自動車税 年間2,400円

以上より、

一ヵ月の経費は(200,000+7,940+30,000+22,320+25,000+2,400)/12=23,972円

車両価格が高い分、経費だけで2万以上かかってしまうことになります。

ただし、バイクも値段がピンキリのため一概には言えませんが、あまり安い中古車両を買うと車両価格よりも整備費用で高くついてしまう場合があるため要注意です。

配達に使う場合、長い距離を走るために部品の消耗が激しくなるので、できるだけ新しい車両を購入するのが良いと思われます。

レンタサイクル

Uber Eats が勧めているレンタサイクルにドコモ・バイクシェアがあります。

ドコモ・バイクシェア

プラン:シェアサイクル

貸借りできる場所:大阪市内にあるポート

◆全車両電動アシスト自転車ですので、
坂道はもちろんのこと、長距離の運転も楽々です。

◆対人・対物・ご自身の怪我への保障制度あり

料金:月額 4,000円

初期費用がかからず、整備費、保険加入も必要ないため、最も安上がりに済ませたい方はレンタサイクルをお勧めします。
ドコモ・バイクシェアはそこら中にあるポートに会員証をワンタッチするだけで乗れるので使い勝手がいいです。また返却はどこのポートでもできます。

ただし、ポートまで自転車を取りにいかなければならないのがデメリットです。

経費まとめ

 

 

 

 

車体購入費などの初期費用を除いたランニングコストの場合は、自転車、電動自転車が最も効率よく配達できることがわかりますが、

初期費用込で考えると、初期費用が0のレンタサイクルが最も安上がりということがわかります。

ただし、1年で初期費用を償却する(ローンを支払う)計算なので、最初に買った車両を2~3年使う場合は、表の金額よりも一ヵ月の経費は少し安くなります。ですので、数年はUber Eats をやるつもりがある人は車体を買ってしまった方がお得ですね。

また最初から、車両を持っている方はそれを配達に使う場合は初期費用もかからずに一番安上がりです。

バイクの場合は、自転車より効率よく運べて売上は増えますが、ガソリン代等のランニングコストが結構かかるので収益面では自転車とほとんどかわらないというところはに念頭に置いておいた方がいいでしょう。

損益

以上を踏まえて、車両別に1か月の損益(売上-経費)を算出していきます。

自転車

売上=32,000円 経費=6,250円

損益=32,000円 – 6,250円 = 25,750 円

電動自転車

売上=32,000円 経費=13,750円

損益=32,000円 – 13,750円 = 18,250 円

バイク

売上=34,000円 経費=23,972円

損益=34,000円 – 23,972円 = 10,028 円

レンタサイクル

売上=32,000円 経費=4,000円

損益=32,000円 – 4,000円 = 28,000 円

まとめ

 

 

 

 

一ヵ月あたりの損益について車両別でランキング順にまとめますと、

①レンタサイクル

②自転車

③電動自転車

④バイク

という結果になりました。

初期費用がかからないレンタサイクルが一番効率よく稼げるということがわかりました。

実際に損益を数値化すると如何にバイク、電動自転車は経費がかかっているということがわかりますね。

ただしバイク、電動自転車を最初から所持している方にとっては初期費用を除いたランニングコストのみが費用になるので、私のように最初から電動自転車を所持している方はぜひ活用しましょう。

結論としては、時間当たりで一番稼げるのは“レンタサイクル”という結果になりました。

ただし、最初から自転車、バイクをお持ちの方は自分の車両を使い続けるのが初期費用がかからずに収益が上がります。

以上、参考になれば幸いです。

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