どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
Uber Eats って結構稼げるって聞いたけど、実際のところ一日でどれくらい稼げるの?
Uber Eats 配達パートナーを始めたいけど、自分の住んでる地域は稼働できるのかな?
今回はこういった疑問にお答えすべく、
- 大阪のUber Eats 配達パートナーは実際いくら稼いでいるのか?
を見ていきたいと思います。
この記事を見れば、
- Uber Eats 配達パートナーはいくら稼げるのか?
- Uber Eats の配達可能エリアはどこか?
- 配達パートナーに支払われる料金体系の仕組み
までを知ることができます。
記事前半では、『大阪の配達パートナーは実際いくら稼いでいるのか』を実績ベースで確認していき、後半で『大阪の配達可能エリアとUber Eats 配達パートナーに支払われる料金体系の仕組み』を解説していきます。
結論から言うと、Uber Eats は十分稼げる見込みはあります!
好きな時間に働けるし、登録だけなら無料です。とりあえずやってみる価値ありです。
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)の時給はいくらか
早速ですが、大阪でUber Eats は一日でどれくらい稼げるのか?を見ていきましょう。
実際のUber Eats アプリの画像付きなので、Uber Eats 配達パートナーの給料の実情としてはほとんど正確な数値と考えて間違いないです。
休日でいくらぐらい稼げるか?
まずは休日の稼ぎ具合からみていきます。
だいたい時給1,100円~1,300円で、一日働いて1万5千円ぐらいといったところです。
【本日の結果】
8:00~21:00
配達 31回 1h/2.6回
売上 15,227円
(うち雨インセ1440円)
時給1,269円雨クエ12回達成する事で、朝の35の目標も達成できたのに、完全に気を抜いてしまいました。
「鳴らす動き」をしないで余裕のアホ地蔵。反省します。#ウーバーイーツ考察#ウーバーギャラ pic.twitter.com/PFsqqqGIXA— よっちん@UEOsaka (@ubereats_0426) November 18, 2019
久々稼働終了(^^)
昼と夜は用事で非稼働でしたw
時間3件は個人的にはいい日でした♫
バイクが拾えるお店の範囲が広がったのかな。よくなるのはありがたい。
おつかれさまでした〜 pic.twitter.com/PBa8qnY9Q9— Taka@UberEats大阪バイク配達パートナー (@AKN6xAWOQIIsIgo) November 30, 2019
https://twitter.com/Tuberkitaosaka/status/1195955155285372928?s=20
https://twitter.com/Uber Eats 0077001/status/1198611091930009602?s=20
平日でいくらぐらい稼げるか?
次に平日の稼ぎ具合を見てみましょう。時給で1,000円以上稼いでいる方も全然いますし、稼げる時は1日1万以上稼いでいる方もいるようです。
https://twitter.com/u_b_diary/status/1194999177475805184?s=20
今日は長時間の無音は無かったし少し前に比べると配達パートナーの数減ったかな。 pic.twitter.com/mq2QT0TgtM
— よっちゃん@ウーバーイーツ大阪 (@kiyoshi_55) November 17, 2019
https://twitter.com/ner_oxx/status/1194968359772684289?s=20
終了~
全受けしたら豊中から東大阪まで飛ぶのね笑 pic.twitter.com/EoYNsoReql— 五等兵@ウーバーイーツ大阪 (@MI1FDI0SkgUzsOn) November 19, 2019
西淀川区、淀川区、北区あたりを焦らずのんびりと〜♪
今日も少しやって終了〜☆ pic.twitter.com/3BBjIdlbc3— ウーバーイーツ配達パートナーSIN@大阪 (@SIN96499887) November 21, 2019
実際に働いてみた実際の感想
僕自身、副業で土日を中心に大阪でUber Eats の活動をしているのですが、実際に働いてみた感想としては
土日の場合
難波・心斎橋~梅田あたりが一番稼げるスポットで時給は1,000円~1,500円
天王寺より南を中心に活動した場合は900円~1,300円ぐらいといった感じでしょうか。やはり、繁華街で店数が多いところの方が稼ぎやすいのは間違いなさそうです。
経験上、雨の日や、正月など配達パートナーが明らかに不足されるだろう日は時給2,000円行く日もありました。
一方、平日の夜の場合
注文の鳴りがだいぶ落ち着いているので、自宅待機で一時間に2件ほどが目安です。時給でいったら500円ぐらいだと思います。ただし配達が終わったら、僕は天王寺にある自宅に戻るを繰り返しています。
平日は繁華街に繰り出しても、あまり鳴らないので、下手に外で待機しているより自宅待機の方が気楽でいいです。待機時間にブログやったり、本読んだりとゆったり休憩できますしね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)大阪の配達可能エリア
下図が大阪エリアのUber Eats 配達可能エリアです。
2019年11月時点で、大阪市の24区全てに加えて、東大阪市, 八尾市, 豊中市, 吹田市でUber Eats(ウーバーイーツ)を利用することができます。
※大阪市内でも一部配達ができない地域があります。下記マップ参照
大阪の場合、大阪市を中心にかなり広範囲でUber Eats は対応しているので、意外と自宅が配達エリアになっていたということも十分あり得るんじゃないでしょうか?
自宅が配達エリアに入っていると、自宅待機で、家でのんびりしながら配達することも可能なので、配達エリア内にお住いの方はとりあえず、Uber Eats に登録するだけでもありかもしれませんね。
ただし、稼ごうと思ったら、加盟店付近に移動しないとリクエストは入ってこないというのが現状で、梅田~天王寺以外はリクエストは取りにくく、稼ぐのには向いていません。
下記はUber Eats が公開している注文数が多いエリアを可視化したマップです。
見ての通り、梅田~天王寺周辺が加盟店も多く、一年以上前からそれらの地域は稼働しているためリクエスト数は他地域と比べて圧倒的に多いです。
ですので、時給1,000円以上を狙おうと思ったら、梅田~天王寺周辺でないと難しいのが現状です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)大阪の料金体系
次にUber Eats の配達パートナーへの料金体系を見ていきます。
配達パートナーへの配送料(収入)は、以下のように計算されます。
配送基本料金(基本料金ーサービス手数料)にインセンティブ(不定期の追加報酬)を追加した金額が一度の配達で得られる収入となっています。
配送料の計算方法はどこの地域も同じでが、基本料金、サービス手数料、インセンティブは利用する配達エリアによって異なっています。詳細は後述します
基本料金について
配達の基本料金の計算式は下記の通りです。
基本料金 = 受取料金 + 受渡料金 + 距離料金
受取料金 | レストランで商品を受け取った際に発生する料金。配達先が2箇所ある場合でも受取場所が1箇所の場合、受取は一回としてカウントされます。 |
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受渡料金 | 注文者に商品を渡した際に発生します。配達先が複数ある場合には、それぞれ受渡料金が発生します |
距離料金 | レストランから配達先までの距離に応じて、計算されます。複数の配達があった場合には、合計の距離が計算対象と計算対象となります。 |
上記の基本料金にサービス手数料を引いた金額が配送基本料となるわけです。基本料金、サービス手数料は地域によって異なっています。地域ごとの金額のまとめ表は下記の通りです。
大阪の基本料料金まとめ
受取料金 | 215円 |
受渡料金 | 105円 |
距離料金 | 60円/km |
サービス手数料 | 10% |
一例として大阪で1回の配達を完了した場合(配達距離 2km)を計算してみます。
215円【受取料金】+ 105円【受渡料金】 + (60円 x 2)【距離料金】 = 440 円- (440*0.1)【サービス手数料】= 396円
インセンティブについて
インセンティブとは、配送基本料に掛け算される追加報酬のことで、注文の多い時間や場所で適用され、曜日や時間や地域によって異なる倍率が設定されます。
インセンティブには、
- ブースト
- クエスト
の主に2種類があります。
それぞれの概念をまとめると下記の表となります。
ブースト | 配送料の基本料金を、ご注文の多い時間や場所において、一定の倍率(1.1倍、1.4倍など)で増額する仕組みをブーストと呼びます。 単純にブーストがある時間・場所で稼働することでより多くの報酬を得ることができます。実際に大阪の場合は土日に昼時、夕方などのピーク時間に1.1倍のブーストが掛かっています。 |
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クエスト | 通常の配送に加えて、件数に応じて追加で報酬が支払われるインセンティブをクエストと呼びます。 実際に土日祝など配達が多い日は「3時間以内に4回配達で+400円、8回配達で+1,000円,12回配達で+1,600円」といったクエストがあります。 |
※適用される倍率は、パートナー様によって異なる場合があります。
高時給を狙う場合はブーストとクエストをいかに活用するかがポイントになってきます。
こまめにUber Eats のアプリのインセンティブ情報を確認し、ブースト、クエストが適用されている時間、地域で配達するのが効率よく収入をえる基本になります。ですので、積極的にインセンティブは狙っていくようにしましょう。
さいごに
今回は、大阪のUber Eats が実際どれくらい稼げるのかについて紹介していきました。
働き方によりますが、慣れたら時給1,000円以上はかたいので、”好きな時に好きなだけ働ける“Uber Eats は、下手にバイトをするよりも断然おすすめです。
登録は簡単ですし、Uber Eats のアプリをオンにしたら、その瞬間に配達することができ、やめたくなったらアプリをオフにしたらいいので、自分の好きな時に自由に働くことができます。
初期費用や月額費用は一切かかりません。登録してもノーリスクなので、まずはUber Eats 配達パートナーに登録してみて、実際の配達の感触を確かめてみるのが、手っ取り早いのかなと思います。