どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
- バイク用のサイドバッグを探しているけど、オススメを教えて欲しい
- タンデムも出来るサイドバックってないのかな?
今回はそんな方に向けて、僕が使っているサイドバッグ『GIVI (ジビ) バイク用 サイドバッグ 24~30L 』を紹介します。
ソフト素材のサイドバッグですが、GIVI製だけあって、頑丈で安っぽさを感じさせないバッグなのが特徴的。
固定ベルトがタンデムシート上に出てこないため、タンデムしながらサイドバッグを取り付けることができるのも地味にありがたい。
バッグ側面の素材は高級感があり、GIVIのエンボス加工もカッコいい。それでいて割と手頃な価格で手に入ることができるので、ハルオ的にかなりオススメのサイドバッグです。
この記事では
- GIVI (ジビ) バイク用 サイドバッグ 24~30Lの特徴
- GIVI (ジビ) バイク用 サイドバッグ 24~30Lを実際に使った感想
を解説していきます。
バイク用サイドバッグの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
目次
GIVI バイク用 サイドバッグの基本情報
容量 | 容量24 ~ 30ℓ(片側)可変式 |
---|---|
サイズ | 48 x 36 x 12 cm |
防水 | 非対応※レインカバー付属 |
付属品 | ショルダーベルト |
GIVI バイク用 サイドバッグの内容物
では、早速内容物から見ていきましょう。
内容物は上記の通りで、右上から時計回りに
- レインカバー *2
- ショルダーベルト *2
- ゴムひも *2
- 中敷 *2
- サイドバッグ *2
が入っています。
ショルダーベルトは持ち運べる用にバッグに取り付けるストラップとして使うのですが、正直使わないですね。
何よりサイドバッグ自体を脱着するのがめんどくさく、基本サイドバッグはつけっぱなし。取り外すのは長期保存する時だけですから、わざわざショルダーベルトなんて使いません。
レインカバーも小雨程度だとなんとかなるので、ツーリング時のドシャ降り以外は使うことはないかな。
GIVI バイク用 サイドバッグの外観・中身
▼側面は硬めの素材でできており、型崩れするのを防いでいる。GIVIのロゴがエンボス加工されているのもいいアクセントになっている。
▼ドローコードは大きめで使い勝手が良い。ワッカ部分に南京錠を通すことで、簡易的な盗難対策もできる。夜間時の視認性を考慮し、蛍光イエローで目立つ配色になっている。
▼開口部は大きく開くことができるが、サイドバッグの形状的にヘルメットなど大きな物は入らない。
▼サイド部分のジッパーを開くことで、容量を拡張できる(24L→ 30L)
▼前面
▼前面手前のジッパーを開けると、ペットボトル入れ(500ml)がある。(左右)
▼左右のバッグは2つの面ファスナーと中央ベルトの3箇所で繋がっている。取り付け方法はシートと車体の間にこの面ファスナーを挟むだけのシンプルな構造になっている。
▼面ファスナーの取付位置を調整することで、サイドバッグ間の長さ調整が可能。
GIVI バイク用 サイドバッグを取り付けてみた
実際に僕の愛車「Ninja650」にサイドバッグを取り付けていきます。
基本的にこういったフルカウルバイクは積載能力皆無のため、サイドバッグを取り付けることで常用で荷物入れを確保しようという魂胆です。
▼まずはシートを取り外します。取り付け前にサイドバッグと接触しシートカウルに傷がつかないように養生テープで保護しています。
▼車体の上に面ファスナーが中央にくるように置きます。
▼左右のバッグがちょうどいい位置にくるように面ファスナーの長さを調整します。
▼元通りシートを被せます。シートの取り付け穴が面ファスナーと干渉しやすいのでシートとカウルが噛み合う様に面ファスナーの位置を調整しながら取り付けます。
▼サイドバック底面のDリングを付属のゴムバンドで左右結ぶことでバッグのばたつきを抑えることができます。
前後二ヶ所に取り付けできますが、今回は一ヶ所で安定したので、後ろ部分だけ取り付けました。
サイドバッグの場合、バイクによってはマフラーと干渉し取り付けができない場合があります。特にアップマフラーは確実にバッグとサイドバッグが接触してしまうので取り付けできません。
購入前にマフラーとシートの位置を確認し、サイドバッグが取り付けできそうか?を確認してから購入するようにした方がベターでしょう。
GIVI バイク用 サイドバッグの取付イメージ
サイドバッグを取り付け後のバイクのイメージは気になるところ。バイクは出来るだけカッコいい見た目で乗りたいですからね。
ニンジャ650にサイドバッグを装着した画像は下記の通りです。
個人的にサイドバッグは見た目を損なわずに収納力を確保できる最適解だと思っています。
普段からサイドバッグを付けっぱなしにしていますが、見た目に違和感を感じることは全くなく満足しています。
GIVI バイク用 サイドバッグを実際使った感想
トータルの収納力は◯。
今回ハルオが購入したGIVIのサイドバッグは可変式で片側容量24 ~ 30ℓとなっています。
実際にバッグをMAXに拡げた状態でどれくらい物が入るのか?を確認してみました。
▼とりあえず、二人用のテント、1Lのペットボトル×2、バーナーを入れてみることに。
▼結果はなんとか全部入ることに成功。空きスペースには500mlのペットボトルだったら後一本入りそうです。
片側に二人用のテントが入ったので、2~3泊のソロキャンプ程度だったら、持ち物を絞ればこのサイドバッグでなんとかなる。ぐらいの収納力と言えます。
まぁ、思ってたよりも結構入ったなっていうのが個人的な印象ですね。
付けっ放しでも違和感のない見た目
今回Ninja650に装着したところ、サイドバッグの存在は車体の見た目を大きく損ねることはなく、違和感はないのかなと感じます。
なので、付けっ放しにして使っても、特に外したくなる衝動に狩られることなく普段使いしています。
特にこのGIVIのサイドバッグは側面の素材に高級感があり、GIVIのエンボスもカッコいいです。横からみた印象はむしろかっこいいくらいかも。
あくまでフルカウルのバイクに付けた場合の感想ですので、ネイキッドやビグスクだとまた違う印象になるかもしれませんが。
確かにトップケースやパニアケースの方が収納性、防水性、防犯性に優れていますが、正直バイクの見た目は大きく損なわれると思います。
バイクの見た目にも拘りたい!という人にはサイドバッグはうってつけなのかなと思います。
一度取り付けると脱着は簡単
最初の取り付け時は車種に合わせてベルトの長さを調整する必要がありますが、取り付け自体はシートと車体にベルトを挟み込んでいるだけのシンプルな構造です。
なので、二度目以降の取り外しは、『シートを外す→バッグ取り外す→最後にシートを戻す』だけと簡単に脱着することができます。
取り付けも取り外しと逆の手順なので簡単です。
バッグを取り付けて、タンデムができる
だいたいのサイドバッグは取り付け時のベルトがタンデムシート上に跨がるのですが、このGIVIのシートバッグはシート下にベルトを通すため、タンデムシート上にベルトが出てきません。
ですので、タンデム時もサイドバッグがない状態とほぼ変わらずにタンデマーはシートに座ることができます。
ハルオが調べたところGIVIのシートバッグ以外は漏れなくベルトがタンデムシート上に出てくきます。
シート上にベルトが出てきても乗れなくはないですが、お尻は痛くなるし、座面の接触面積が減るのでシートは滑りやすく極めて危険です。
タンデムもしたいという方でサイドバッグをお探しの方は実質これ一択かなと思います。
バッグ自体は防水ではないので要注意
ソフトバッグなので、ハードケースのように防水とはいかないため、雨で濡れたら普通に染みるので要注意です。
多少の雨でしたら耐えれそうですが、がっつり長時間雨にさらされるのであれば付属のレインかバーを付けた方がいいでしょう。
ただ、レインカバーもそこまで厚手ではなくあくまで簡易的な物なので、あまり防水性能は期待できるものではありませんね。
防水機能が気になる方は撥水スプレーをかけて上げると防水対策になるのでオススメてす。
GIVI バイク用 サイドバッグの総評
ソフトサイドバッグのメリットはバイク側に加工なしで取り付けることができ、かつ価格もお手頃なところだと思います。
付けっぱなしでも違和感がないですし、バイクに収納がなくてお困りの人にまずオススメしたいのがサイドバッグと言えます。
特に「GIVI (ジビ) バイク用 サイドバッグ 24~30L」はバッグをつけたままタンデムしたい方やバイクの外観を損ないたくない方にとっては最もオススメなサイドバッグです。
シートバッグの方が収納力は優れているので、タンデム走行や外観にこだわりの無い人はシートバッグをオススメします!
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