ニンジャ650

Ninja650グラブバーをレビュー【タンデムが快適に】

どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。

  • Ninja650で快適にタンデムがしたい
  • Ninja650のおすすめのグラブバーは?

今回はそういった方に向けて、Ninja650のグラブバーを実際に交換・装着したのでレビューを書いていきます。

Ninja650のグラブバーの選択肢としては2、3種類しかなく少ないのですが、今回選んだのは『ODAX RENNTEC グラブレール』。

実際使ってみてタンデムのしやすさ、荷物の積みやすさが純正よりも飛躍的に向上したので、今回はクラブバーの使い勝手についてレビューしていきます。

Ninja650のグラブバーの選択肢は少ない

Ninja650の装着に限らずグラブバーを探してみると主に2パターンが存在するようです。

下記のようなシート下にしか持ち手部分がこないグラブバー▼

 

二つ目はシート上までグラブバーが来ているタイプ▼

それぞれ一長一短ありますが、シート下にしか持ち手部分がこないグラブバーは実用性より見た目重視です。

一方で、シートの上までグラブバーがあるタイプは背もたれとしても使えるので、タンデム用にしろ、荷物固定用にしろ実用性は優れていると言えます。

Ninja650はZXシリーズのようなSSテイストの見た目になっているので、シート上までグラブバーがあるとダサく感じます。

見た目が気になるけど、グラブバーをつけたいという人はシート下で完結しているグラブバーがオススメです。

今回は実用性重視でシート上までグラブバーがあるタイプを選択。

ちなみにNinja650の場合はグラブバーを選ぶほど種類は多くなく、シート上まであるタイプは『ODAX RENNTEC グラブレール』のみになってます。

ODAX RENNTEC グラブレールの特徴

レンテック(RENNTEC) グラブレール グラブバー Ninja650
created by Rinker

ODAX RENNTEC グラブレールはNinja650(17年~21年)まで対応しています。

今回装着するNinja650は20年式のモデル。

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20年にNinja650はマイナーチェンジして、見た目が大きく変わっていますが、フレームなど基本的な部分は変わらないので、17年~19年式のものがポン付けできるのです。

商品ページの説明文には『基本的に車体側の加工をせずに取り付け出来るよう設計されています。』

と記載があるのですが、海外製あるあるで物によってはパーツと車体の合いが悪くヤスリで削ったりと加工する必要がでてくるので、今回はそうならないように祈るばかりです。

ODAX RENNTEC グラブレールを取り付けてみた

注文時の内容物は下記の通りです。

内容物は

  • グラブバー本体
  • ボルト類
  • 取り扱い説明書

が入っていました。

ご丁寧に取り扱い説明書も付いているので、取り付け方がわからないってこともなさそうです。

早速取り付けていきます。作業時間はだいたい30分ぐらいで終わりました。

▼まずはバイクのリアカウル裏側にプラスチックのふたがあるので、左右4箇所取り外します。

素手で取り外すのは難しいので、写真のようにドライバーを使うと簡単に外れます。

 

▼プラスチックのふたを取り外すと穴があるので、ここにグラブバーを取り付けていきます。

 

▼ボルト、ワッシャー、バー本体、スペーサー、バイク本体の順番で取り付けます。

グラブバーはボルト4箇所をとりあえず仮止めして、位置合わせをしてから本締めするとやりやすかったです。

作業自体は一人でできましたが、一人だと仮止めに苦労したので、二人でやった方が楽です。

ODAX RENNTEC グラブレールを取り付けた外観

ODAX RENNTEC グラブレールをNinja650に取り付けた外観は下記の通りです。

外観的にはグラブバーが付いた分、後ろに間延びした感じがするので、見た目のスポーティさは失われる感じがします。

やはりフェンダーレス仕様しかり、リア部分はゴチャゴチャしていない方がかっこいいです。

バイクの見た目にこだわりが強い人はグラブバーの交換はしない方がいいかなと思いますが、実際使ってみるとすぐ慣れて気にならなくなります。

あくまで、実用性重視の交換なので、見た目は致し方ないでしょう。

ODAX RENNTEC グラブレールはタンデムしやすい

思っていた通りですが、タンデムシートの後ろにまで持ち手部分があるので、発進、停車時はグラブバーが持ちやすく、踏ん張りが効くのでタンデム時は安心感があります。

やはりグラブバーがシートの後ろにまであると、背もたれとまではいかないですが、タンデムする人や、荷物が後ろに脱落するのを防げるのはかなり便利ですね。

グラブバー自体もしっかり車体に固定されているので、使って不安に感じることはありませんでした。

購入前から期待していた通りの実用性の高さで安心しました。

ODAX RENNTEC グラブレールのまとめ

以上、Ninja650にグラブバー取り付けてみたレビューでした。

Ninja650は純正のままだとグラブバーがなく、タンデム時や荷物を載せる時はなにかと不便だったので、グラブバーはそういった悩みを全て解決してくれて個人的には付けてよかったと思っています。

ただし、今回購入した『ODAX RENNTEC グラブレール』はシート上まで持ち手が出るタイプで見た目には少なからず、影響があるので見た目の変化だけは要注意です。

シート上までグラブバーが出てくるのが嫌な人はシート下で完結しているグラブバーがオススメです。

個人的には見た目の変化は慣れてくるので、別に気にならなくなる。というのが僕の感想です。

レンテック(RENNTEC) グラブレール グラブバー Ninja650
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