バイクウェア

【インプレ】RSタイチのウィンターグローブ全7種類を徹底比較(冬用)

どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。

一番手軽に買える冬のバイクウェアといえば”グローブ”だと思います。
だいたい5,000円~10,000円で買えるのでジャケットや、靴を買うよりもかなり安価で購入できます。

しかし、実際お店にグローブを買いに行くと、多種多様な商品があるし、違いがよくわからないしで、正直どれを買ったらいいのかよくわからなかったりします。

そこで今回は僕が一押ししているバイク用品ブランドRSタイチのウィンターグローブ7種類すべてを試着してきましたので、それぞれについてポイントを抑えて紹介したいと思います。

この記事を見れば、自分に最適なウインターグローブがどれなのか?がわかると思います。

 

ハルオ
ハルオ
バイク用ウィンターグロープでどれを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

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ウィンターグローブを選ぶ際のポイント

メーカーに限らずにウィンターグローブを選ぶ際にポイントになるのは基本的に下記7点だと思います。

  • カフの長さ ➡ 長いほど温かいが、価格高
  • プロテクション ➡高いほど、価格高
  • 生地の厚さ ➡ 分厚いほど温かいが操作性は劣る
  • 操作性 ➡ 生地の厚さと基本的にトレードオフ
  • 保温性 ➡ 生地の厚さと基本的にトレードオフ、
  • 機能性 ➡ 防水、スマホタッチのなど
  • 価格 ➡ 安ければGOOD

今回のレビューも上記をポイントで評価していきます。

もちろん実際に装着した感想ベースでレビューしていくので、生地が厚いけど、操作性が良かったなんてこともありえるかもしれません、その辺はあしからず。

 

革製グローブについて

ウィンターグローブの素材は基本的に中綿です。それは中綿の方が冷気を遮断し指先に寒さを伝えづらいからです。

革製のグローブはかっこいいし、手に馴染んで操作性はいいし、風は通しにくいしで、冬の装備のイメージがありますが、防寒対策としては不十分ですぐに指先が冷たくなります。

ただし革の内側に特殊素材のフィルムの層を織り込んだウィンターグローブもあるようなので、冬でも革製グローブを愛用したい人はそちらを使用するようにしましょう。

RSタイチのウインターグローブは7種類

今回、私が購入予定のグローブはスタンダードな素材の中綿製のウィンターグローブです。(というかRSタイチに革製のウィンターグローブはなかった。)

19年12月時点でRSタイチで販売されているウィンターグローブと冠されているのは7種類

全て直営店で試着してきたので、それぞれの特徴を説明します。

一応ランキング形式にしてまとめたので、ぶっちゃけ調べるのがめんどくさいよ!っていう人はTOP3のどれかを買っとけばいいと思います。

①RST636 カーボンウィンターグローブ

“店頭で一番人気、迷ったらこれ!”

特徴高い保温性とプロテクションを両立したスポーティモデル
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・カーボンナックル
・フォームプロテクション
・リフレクター素材
・タッチスクリーン
素材・表地:合成皮革・牛革・ナイロン・ポリウレタン・ポリエステル・ネオプレン
・裏地:ポリエステル
・防水ライナー:ドライマスター グローブインサート
・中綿:ポリエステル(3Mシンサレート)
カラーブラック・ブラック/ブルー・ブラック/ゴールド・ブラック/レッド・ブラック/ホワイト・アーバンカモ、全6種
試着した感想

中綿は厚めに入っているので、防寒性能は良さげです。ただしカフは短めです。

プロテクションは手の甲にカーボンが入っているので、防御力は高そうな印象です。

装着した感じは中綿が厚めのグローブなので、操作性は悪そうだなと初めは思ったのですが、指の曲げ伸ばしがしやすく、柔軟性を感じたので、操作性は思っていたよりもかなり良かったです。

見た目もかっこよく、店頭では売れ筋のモデルということで、特に拘りがなければこれを選んでおけば間違いないです。

 

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

②RST630 MOTO URBANウィンターグローブ

“売れ筋No2、防寒性/操作性のトータルバランスよし”

特徴内臓式のナックルプロテクションを採用したストリートモデル。
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・TPUナックル
・フォームプロテクション
・タッチスクリーン
・mcfit(グローブの操作性を向上させるTAICHI独自の製法)
素材合成皮革50%/ナイロン29%/牛革15%/ネオプレン6%
カラーブラック・ブラック/レッド・ブラック/ホワイト・ドットカモ・グレイサーキット・ゼブラネイビー、全6種
試着した感想

中綿は厚めで、かつカフも長めなので防寒性能は結構高めな印象を受けました。

装着した感じは中綿が厚めなため、操作性はあまり良くなかったですが、ウィンターグローブとしては全然及第点です。

一位のカーボングローブと同じく、これも売れ筋のモデルということでしたのでNo2にしました。

防寒性能を重視しつつ、見た目もある程度こだわりたい人はこちらがおすすめ。

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

③RST626 ソニックウィンターグローブ

“ロングカフ採用、防寒対策ならNo1”

特徴防水/透湿仕様のロングカフモデル。甲にはTPRナックルプロテクションを装着し、プロテクション機能を向上
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・TPRナックル
・フォームプロテクション
・リフレクター素材
・タッチスクリーン
・mcfit(グローブの操作性を向上させるTAICHI独自の製法)
素材合成皮革27%/ナイロン55%/牛革18%
カラーブラック・ブラック/ブルー・ブラック/レッド・ブラック/ホワイト・レッド、全5種
試着した感想

中綿は厚めなのは言うまでもなく、カフがかなり長いので防寒性能を求めるのなら間違いないグローブです。

ただしカフが長いので、操作性はあまり良くないし、何より脱着するのが煩わしいです。

短時間の利用だとあんまり使いたくないなぁというのが第一印象です。

カフが大きく操作性は劣りますが、防寒性能をとにかく求める人におすすめです。

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

④RST637 スカウトウィンターグローブ

“操作性を重視するならこれ!”

特徴ナックルと手首周りにソフトタイプを採用することで、操作性だけでなく着脱もスムーズにしたウィンターグローブ
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・TPUナックル
・フォームプロテクション
・タッチスクリーン
素材記載なし
カラーブラック・ブラック/ブルー・ブラック/ゴールド・ブラック/レッド・ブラック/ホワイト、全5種
試着した感想

カフも短く、中綿は薄めなので防寒能力は全グローブで一番低いと思われます。

ただし、薄めだけあって、操作性は全グローブのなかで際立って良かったです。指の曲げ伸ばしをするだけで、柔軟性の違いが感じられるほど。

防具としてもTPUのプロテクターが手の甲に入っているので、最小限の機能は備わっています。

ウィンターグローブでとにかく操作性を重視したいという方におすすめです。

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

⑤RST635 アームドウィンターグローブ

プロテクションが充実、多機能性ではNo1

特徴運動性を高めるために掌側の中綿を少なめにした。操作性No1のスポーティウィンターグローブ
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・カーボンナックル
・カーボンプロテクション
・フォームプロテクション
・タッチスクリーン
素材記載なし
カラーブラック・ブラック/ゴールド・ブラック/レッド・ブラック/ホワイト・ブルー・レッド、全6種
試着した感想

基本的に1位のカーボングローブの掌側にプロテクションが入った上位互換モデルという感じでした。

掌側の中綿が薄目というのが売りでしたが、他のウィンターグローブとの違いはあまり感じられませんでした。気持ち操作性がいい気がしますが‥。

プロテクションが掌、手の甲両方あるので、とにかく防御力を重視したい人におすすめです。

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

⑥RST611 リバティーウインターグローブ

最安モデル、とりあえず冬用装備が欲しい人へ

特徴ストレッチ生地とアクションフレックスパネルにより、ストレスなく装着が可能
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・フォームプロテクション
・タッチスクリーン
素材合成皮革31%/ナイロン51%/牛革9%/ネオプレン9%
カラーブラック・ブラック/ブルー・グレイサーキット・レッド・ホワイト、全5種
試着した感想

安いですが、中綿も厚めに入っており、防寒性能、操作性共に他のグローブと比べてそこまで悪くなさそうです。

プロテクションも一応TPU素材が入っています。

ただ見た目が全体的にのっぺりしていて、安っぽいのはかなりマイナスです。

スマホタッチもできるし、機能的には悪くなさそうなので、とりあえず安いやつを買いたい人におすすめです。

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

⑦RST608 ステルスウィンターグローブ

ミドルカフ採用、無個性派におすすめ

特徴インサートタイプのプロテクターとデザインにより幅広いコーディネートを楽しめるミドルカフモデル
機能・ドライマスター(TAICH独自の防水/透湿素材)
・TPUナックル
・フォームプロテクション
・リフレクター素材
・タッチスクリーン
・mcfit(グローブの操作性を向上させるTAICHI独自の製法)
素材合成皮革46%/ナイロン39%/ネオプレン13%/ポリウレタン2%
カラーブラック・ブラック/ブルー・ブラック/レッド・ブラック/ホワイト・ホワイト、全5種
試着した感想

ミドルカフを採用しているので、防寒性能は高いですし、多機能ですのでスペック上はうまくまとまっている印象です。

装着した感じも別に悪くはなかったのですが、他のグローブと比べて特徴があんまりなかったので評価しにくかったというのが率直な感想です。

性能的には悪くないと思うので、見た目が気に入った人は買ってみてはどうでしょう?

総評

カフの長さ:     
プロテクション:   
操作性:       
防寒性:       
機能性:       
価格:        
総合評価:      

さいごに

RSタイチのウィンターグローブを比較してみたということで、7種類のグローブを手に取ってみました。

今回のようにガチで比較するとそれぞれのグローブの違いを感じ取れましたが、普通に買う分にはわからない微妙な差異だなーと思うこともしばしばありました。

ですので、そこまでグローブ選びで悩む必要はなく、見た目重視の直感で選ぶのが一番いいでしょう。

しかし、長距離ツーリングがメインの方と、通勤で短時間だけ乗る人とでは必要とされる機能が違うわけで、目的に応じて使い分けるのもいいかもしれません。

以上、ウィンターグローブの購入の参考になれば幸いです

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ハルオ
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