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【格安ロボット掃除機】 Anker Eufy RoboVac L70 Hybridをレビュー【コスパ最高】

どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。

今回は僕がおすすめする便利家電”ロボット掃除機“の紹介です。

ロボット掃除機とは自動で部屋の床を掃除してくれる便利な家電誰もが知っている有名なロボット掃除機といえば「ルンバ」ですよね。

昔はランダムに掃除するだけの家電だったのが、最近はAI機能が追加されたりと高機能化が進み、吸引だけでなく水拭きまでも行ってくれる製品が登場しています。

一度使えばわかりますが、床掃除をする必要がほとんどなくなるので、超絶便利な家電製品です。

現在はルンバを筆頭にパナ、日立などの家電メーカーがこぞって製品を出していますが、有名メーカーのフラッグシップモデルは10万前後と値段がお高いのがネックです。

かといって廉価モデルは機能が省かれているので、微妙だしどうしよう。。

そんな方におすすめなのが、モバイルバッテリーで有名なAnkerによる家電ブランド

eufy(ユーフィ)」のロボット掃除機『Eufy RoboVac L70 Hybrid

掃き掃除」だけでなく「拭き掃除」も同時に対応し、複数センサーを搭載することで効率的に掃除を行ってくれるのが特徴です。

これだけの機能があるのに値段は約5万円と有名メーカーのフラッグシップモデルの半値の値段で買えるのが1番の魅力です。

しかし、

安いけど、きちんとごみは吸うんだろうか?床はキレイになるの?

結局安かろう悪かろうで壊れやすいんじゃないの?

というような廉価メーカーならではの疑問はもちろんあると思います。

ですので、今回は実際に『Eufy RoboVac L70 Hybrid』を購入し、がっつり使用したので、実際に使用した人目線のレビューを書いていきたい思います!

Eufy RoboVac L70 Hybridの基本情報

サイズ約355 x 355 x 105mm
ダスト容量0.45L
掃除時間最大150分
充電時間約240分-300分
吸引力最大2200Pa(標準の吸引力モード使用時)
消費電力50W

Eufy RoboVac L70 Hybridの特徴

スマホアプリで操作はもちろん、予約やエリア指定もできる

RoboVac L70 Hybridは専用のスマホアプリをつかうことで「掃除の開始」など基本的な操作だけでなく。

  • ピンポイントで掃除エリアを指定
  • 掃除したくないエリアを指定
  • 掃除の日時を予約

などの複雑な操作も行うことができるので、非常に多機能で便利。

リモコンだったら失くしたりする可能性もあるわけで、スマホアプリで連携する家電の便利さはまじでヤバいですね。

高機能センサーによるマッピング機能搭載、効率よく掃除できる

Eufy独自の『A.I Mapテクノロジー』搭載により、部屋の形をマッピング。

自ら経路を設計し、効率良く掃除を行ってくれます。マッピングした見取り図や、掃除の経路はスマホアプリでリアルタイムで把握ができます。

マッピング情報を元にスマホから、特定範囲だけを掃除したり、逆に進入禁止にしたりといった設定も簡単にできます。

もちろん、従来モデルから改良を重ねた優秀な障害物との衝突防止センサーや、落下防止センサーも搭載しています。

吸引掃除と同時に水拭きもできるモッピングモードを搭載

通常の吸引モード以外に水量をコントロールし、水拭きができるモッピングモードを搭載。

フローリングから玄関の床まで床の材質に合わせて調整することが可能なので、幅広く使用できます。カーペットなど水拭きをしたくないところにはアプリで水拭き禁止エリアを指定することもできるので安心です。

掃除の仕方は、本体底面前方のブラシでゴミをかき集めて吸引し、後方のモップで水拭きするというのが基本的な仕組みです。

Eufy RoboVac L70 Hybridの内容物

右上から時計周りに

  • 取り扱い説明書
  • 防水パッド
  • 充電ステーション
  • モップモジュール(モッピングクロス付き)
  • RoboVac L70 Hybrid本体

となっています。

本体は直径35cmでまぁまぁの大きさで重量もそれなりにあるので、いい感じに物欲を満たしてくれます。

付属品は充電ステーションとモップモジュールの2つなので、中華品にありがちな無駄に充実しすぎな付属品がついていないのは個人的にありがたいです。

Eufy RoboVac L70 Hybridの外観

▼正面。LEDが光っている所を押すと、手動で掃除の指示ができます。

 

▼背面。サイドブラシ(三叉ブラシ)で隅のゴミをかき集め、メインブラシ(回転ローラー)で吸引掃除します。

 

▼上部パネルを上げると、水タンク兼ダストボックスが収納されています。

▼ダストボックスの構造。フィルターは3層構造になっており、ゴミを通さずに吸引力は抜群です。

▼充電ステーション。半透明な板は漏水を防ぐ防水パッドです。

▼充電ステーションの中には電源コードを収納可能。地味に便利。

Eufy RoboVac L70 Hybridの使い方

「Eufy RoboVac L70 Hybrid」はスマホアプリを活用することで、ボタンひとつで部屋の隅々まで自動で掃除してくれるので操作自体は簡単です。

初期設定でロボット掃除機をWi-Fiに繋げるのがめんどくさいぐらいです。

初期設定 -wifi接続-

まずはスマホアプリ「Eufyhome」 をAppStoreもしくはPlayStoreでダウンロードします。

アプリを起動すると、初期設定で使用するデバイスを選択し、デバイスに繋げるWi-Fiを設定します。

スマホとロボット掃除機はBluetoothで繋げるのではなく、Wi-Fi経由で同期するので必ずこの初期設定は必要となります。

吸引掃除を開始する

 

アプリを起動後、操作したいデバイスを選択し、真ん中にある掃除開始ボタンをタップするだけで、ロボット掃除機が自動的に部屋をマッピングして、部屋全体をくまなく効率的に掃除してくれます。

掃除が終わったら自動的に充電エリアまで戻ってくるので、エラーで止まったりしたない限りは全自動で掃除してくれます。

アプリの操作の他に本体上面に「掃除開始」と「充電ゾーンに戻る」のボタンがあるので、アプリがなくても一応操作はできます。

エラーで目の前に止まったりした時に使うぐらいで、ほとんど使うことはないですけどね。

水拭き掃除のやり方

水拭き掃除は

  1. 水タンクに水をいれて、本体にセット
  2. モップモジュールを本体の後方底面に取り付ける

モップモジュールを取り付けが完了すると、自動的にモッピングモードに切り替わります。ちなみにモッピングモード中も吸引掃除はしてくれますが、底面にモップが装着される分、吸引力は落ちます。

 

▼水タンクに水をいれる。水タンクの容量は130mlなので、あまり入りません。

▼水タンクをロボット掃除機本体に取り付ける。

 

▼モップモジュールにモップ(灰色)を濡らして、取り付けた状態。

▼ロボット掃除機の底面にモップモジュールを挿入すると、自動的にモッピングモードに切り替わります。

Eufy RoboVac L70 Hybridの使用レビュー

ここからは実際に「Eufy RoboVac L70 Hybrid」を一か月以上使用して、良かったところ・悪かったところをレビューしていきます。

センサーはかなり優秀だけど、改善の余地あり

ロボット掃除機はまず始めに部屋を一周してまわり、外周全体を把握した後に、部屋の中を交差しながらムラなく効率的に掃除してくれます。

壁や、階段などの溝に近づくとしっかりと迂回してくれるので、センサーも優秀です。

▼部屋の隅々まで効率的に掃除してくれます。経路はスマホの履歴で確認できます。

 

一方で、狭い袋小路に入り込むと抜け出すことができず、エラーで止まってしまうことが多かったです。まだまだセンサーについては改善の余地はあるのかなと感じました。

何度か掃除をやっていると止まりそうな所はわかってくるので、そこを進入禁止エリアに指定しておくとひとまずは大丈夫です。

▼こういった狭い角の部分は本体が引っかかって停止してしまう場合がある

吸引機能は優秀、多少の段差も乗り越えられる

最大吸引力は2200Paとなっていますが、いまいちピンと来ませんよね?実際使用した感じ吸引力はかなり優秀です。

クイックルワイパーでフローリングのゴミを集めた後に、「RoboVac L70 Hybrid」を使用すると、髪の毛から砂つぶぐらいの微細なゴミまでかなり吸い取ってくれます。

隅にゴミが溜まっている感じもないので、吸引力はかなり優秀だと思います。これを導入してから掃除機をほとんど使っていませんからね。

正直クイックルワイパーの床掃除はそれほど、汚れを集めれていなかったんだなーと実感しました。

 

▼吸引力は申し分なく、細かいゴミをくまなく吸い取ってくれます。

また、裏面のローラーは結構押し込むことができるので、カーペットはもちろん、大抵の段差は乗り越えてくれます。

拭き上げ機能はやや貧弱だが実用レベル

拭き上げ機能は吸引掃除と同時に利用できるので便利ですが、床を拭く力はそれほど強くなさそうなのと、モップクロスの厚みは薄いので、頑固な汚れは落ちなさそうですね。

水はがっつり蒔いてくれるのですが、拭き上げ力があまりないせいか、床が結構湿っています。とはいえ、それなりに床を拭きあげてくれるので、拭き上げ機能はあったらあったで便利で、全然実用レベルであるといえます。

ちなみに水拭き禁止エリアを指定することが出来るので、カーペットの上などは水拭きしないようにすることはできます。

ただし、モッピングモード中は水拭き禁止エリアにはまったく近づかなくなるので、そのエリアだけ吸引掃除を後でやる必要があるのがちょっとめんどくさいかもです。

スマホアプリの操作は多機能かつ超便利

スマホアプリのインターフェースは見やすく整理されているので、使い方は直感的にわかるのは素直に評価が高いです。あまり機械に強くない人もすぐに使い方はわかると思います。

特に便利なのが、指定した時間に自動で起動してくれる予約機能です

ルーティーンで毎日決まった時間に設定できるのでまじで、気づかぬ内に掃除しておいてくれます。掃除の履歴はスマホで確認できて掃除漏れも心配ありません。

欠点はWi-Fiが必要なので、ネット環境がなかったらスマホで操作することができません。

しかし、自宅が常にネットに繋げれる環境でしたら、外出先でも操作ができるのは便利です。

ダスト容器は水洗い可で、整備性◎

ダスト容器は水洗い可能で取り外すのは容易なので、めんどくさいゴミ掃除も楽々できちゃいます。

便利なのが、ブラシや、フィルターなどの消耗品は、ロボット掃除機の稼働時間に応じて、後どれくらい使ったら交換時期に達するかをアプリ上で確認できます。こういう視覚的にわかるように配慮されているのも嬉しいポイントです。

▼スマホアプリのメンテナンス画面

 

Eufy RoboVac L70 Hybridのレビューまとめ

以上、Anker Eufy RoboVac L70 Hybridのレビューでした。

実勢価格は5万程と決して安い買い物ではないですが、有名メーカーのフラッグシップモデルと比較しても見劣りしない機能性を有しているので、コスパ重視で購入したい方はおすすめの商品だと思います。

一点難点を上げるならセンサー類で、ロボット掃除機がギリギリ通れるかどうかの狭いところは引っかかって動作を停止してしまう場合があります。

しかし、実際使用した感想としては、スマホを使った操作性の良さと吸引力の強さが光りますので、買って良かったなとつくづく思います。

ロボット掃除機に興味のある方にとっては“買い”の製品ということは間違い無いです。

以上、参考になれば幸いです。

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