どうも、こんにちは。ハルオ(@haruovlog)です。
今回はNMAX155に乗り始めて一年半が経過したので、今までNMAXに施したカスタムをおすすめ順で紹介したいと思います。
150ccクラスでNMAXはピカイチの格好よさなのが特徴です。(競合はPCX,マジェスティS,ADV150とどれもかっこいいですね笑)
ですので、見た目はほとんど変えずに、実用性重視でカスタムしてきました。
基本的な純正品~怪しい中華性のパーツまで、色々と取り付けしてきたので、それらを紹介したいと思います。
NMAXの車体情報
僕が購入したバイクはNMAX155で18年に新車で購入しました。車体色はブラックでホイールがゴールドなのが18年式の特徴です。型番は2BK-SG50J
ちなみにNMAX(125cc)とNMAX155の違いはボアアップに伴うエンジン関係のみで、外観はほとんど同じ仕様です。ですので、エンジン周りの部品以外は同一のパーツが装着可能です。
↓NMAX155のインプレについてはこちらの記事をどうぞ↓
NMAXの便利アクセサリー
まずはいきなり結論から。
とりあえず、装着しておけば間違いないというアクセサリー三点を紹介します!
- クランプバー&スマホホルダー
- グリップヒーター
- ロングスクリーン
それでは一つずつ紹介していきます。
クランプバー&スマホホルダー
ここ五年ぐらいで一気にスマホホルダーは普及した印象です。5年ぐらい前は着けている人はあんまりいなかったんですけどね。
スマホをマウントすることで、ナビアプリが使えるようになるので、バイクに乗るなら必需品と言ってもいいレベル。
お金もほとんどかからないし、最優先でつけるべきアクセサリーです。
装着はボルトを締めるだけの簡単作業、お店に頼らずとも自分で10分ぐらいで簡単に取り付けることができます。
NMAXはバーハンドルではなく、上記画像のようにハンドルカバーが装着されているので、そのままだとスマホホルダーをマウントすることができません。
そこで、必要になってくるのが、下記のようなクランプバーです。
ミラーの接合部分の間に挟むことでスマホホルダーをマウントすることができるようになります。
スマホホルダーは『デイトナのスマホの左右と下側で固定するタイプ』が取り付けやすくてオススメです。
グリップヒーター
冬場はこれがあるのとないのとでは雲泥の差です。
グリップヒーターがあると指先の冷えが解消されるので、それだけで冬のバイクがかなり快適になります。指先が冷えるとほんとにつらいんですよね。
グリップヒーターを買う場合おすすめなのが、メーカー純正品を買うことです。
社外品は安いですが、バッテリーが上がりやすかったり、断線しやすかったりと品質面に不安があります。
NMAXの場合はヤマハ純正アクセサリーを扱っているワイズギアが発売しているヤマハ車専用の「グリップウォーマー 360D」がおすすめです。
グリップを交換したり、バイクから電源をとる作業が必要なので、素人には少し難易度が高いです。自信のない人はバイク屋で着けてもらうようにしましょう。
▼ヤマハ純正グリップヒーターのレビューまとめはこちらの記事をどうぞ▼
ロングスクリーン
スクリーンは見た目の変化もありますが、スクリーンがある分、体に直接当たる走行風が少なくなるため、あればまちがいなく疲労感の軽減に役立ちます。
防風対策で購入するんだったらミドルスクリーンなどの中途半端な大きさのスクリーンを買うのではなく、ロングスクリーンがオススメです。
僕は社外品で一万円のロングスクリーンを購入しました。
見た目も損なわずに、スクリーンが長くなったので、結構気に入っています。ただし、そこまで防風効果は無いので注意です。
NMAXの場合は、お金に余裕がある人だったら、純正品のロングスクリーンが防風効果が高くておすすめです。(ただし見た目的にはあまり格好良くないので要注意!)
▼社外品ロングスクリーンのレビューまとめはこちらの記事をどうぞ▼
以上、おすすめのアクセサリーを紹介しました。
特に
- クランプバー&スマホホルダー
- グリップヒーター
の2点は、超絶便利なので、是非つけることをおすすめします!
番外編
惜しくもオススメのアクセサリー三選には選ばれませんでしたが、僕がNMAXに装着しているその他の装備と用品を紹介します。
ぶっちゃけ無くても困らないですが、あったら便利なのはまちがいないです。
「そんなに高くもないし、余裕があったら買っておく」ぐらいの気持ちでお願いします。
シガーソケット
バイクから電源を供給できるあれです。
これがあったら充電しながら、スマホを操作できるので、充電が切れそうな時や、長距離のツーリングに重宝します。
ただし、ロングツーリングだったら、モバイルバッテリーを持って行った方が、バイクを降りた後も使えて便利なので、シガーソケットについてはそこまで必要性は無いかもです。
バイクに乗るときは携帯のバッテリーを気にする必要がなくるから、間違いなく便利ですけどね。
取付は電気周りを弄るので、交換難易度は少し高いかも。作業に自信のない人はバイク屋にお願いするのがおすすめです。
バイクカバー
アクセサリーじゃないですが、バイク用品の紹介もさせてください。
少し高いですが、『ワイズギア製のバイクカバー』はとても使いやすくてオススメです。
安物と比べて違う所は主に下記の2点です。
- 立体裁断によって簡単脱着
- 生地が分厚く、防水加工がしっかりしている
まず、車種に合わせて立体裁断されているので、まじでスルスルっと簡単に被せることができます。前後がわかるように前側だけ色分けされているのも使いやすくてvery goodです。
言葉では言い表しにくいので、「一度使って、体感して欲しい」そんな被せやすさです。
生地も分厚く防水加工をしているので、バイクカバーに水が染み込むこもありませんでした。
また耐久性に関しても、一年以上使っていますが、破れや、エンジン熱による溶けもなく至って良好に使えます。
一度使ったら、もう安物のバイクカバーには戻れません。まじでおすすめです。
ちなみにワイズギアの商品ですが、HPには他メーカーの適合車種も記載されているので、ヤマハ車以外でも全然使えます。
個人的には、後でリアキャリアを装着するかもしれないことを想定して大きめを買うことをおすすめします。
NMAXですと、「ミドルスクーターBOX装着車用」を買うと、バイクカバーの後ろの部分が少し余りまずが、問題なく使えます。
さいごに
以上、NMAXのおすすめプチカスタムでした。
上記の作業は少し手を加えるだけで、普段使いの利便性がかなり向上するので、バイクのカスタムに興味がない人にもおすすめです。
交換に自信がない人はバイク屋にお願いするのも手ですが、できるだけ自分で交換する方がバイクにも愛着がわくので、自分でやってみるのも全然ありです。
いわゆるDIYは一度やり出したら以外とハマってしまうものです。自分で作業するのもバイクの楽しみの一つなので、ぜひ興味があったら自分で交換して欲しいと思います。
↓NMAX155のインプレについてはこちらの記事をどうぞ↓